総記・一般
志賀島の四季
- 定価 2,310円 (内消費税 110円)
「金印」が埋められた昔のままに,志賀の暦は魚の回遊で,海神は祭りの幕をおろすひまを与えない。百万都市福岡にあって,古風な社会をくずさない志賀を人々は奇跡の島と呼ぶ。その驚異の四季がここにある。
どん底のたたかい
- 定価 1,260円 (内消費税 60円)
日中戦争当時満鉄調査部にいた著者は,軍の意見と鋭く対立し,結局「好ましからざる人物」として関東軍憲兵隊に逮捕される――三年間の獄中生活。人生のどん底にあって"歴史の審判"を信じつつ耐えた,精神力の闘い。
食の科学
- 〔品 切〕
「食」の自然科学からのアプローチ。食べるヒト自身の機能やメカニズムの話題,食べるモノつまり食糧や食品・調理の話題などを通して,「食物と人間生活」の基礎的な理解を深めようとするもの。
文学のなかの人間像
- 定価 1,680円 (内消費税 80円)
誰でも読める小説の形で,登場人物という仮面の下から,真実の欲求や主張や生きる闘いを読みとる,作家たちとの無言の,白熱した対話。各自の胸に灰をかぶせられてひそんでいるプライベートな燠を白日のもとにさらしてみせた。
