人文科学

発達障害児の生涯支援

発達障害児の生涯支援

高原朗子 編著
定価 2,800 円 (税別)
近年,発達障害児・者の問題に社会の関心が高まってきており,関係の出版物も多く刊行されるようになっている。本書は心理臨床学的視点に立ち長年にわたり発達障害児・者を継続的に支援してきた編者らが,発達生涯に関する基本的な知識や心理臨床的ケアの実際を紹介するとともに,集団心理療法である「心理劇」の理論と技法を用いての実践報告を行うものである。多種多様の対応が求められる発達障害児・者に生涯を通じて「クールな眼とウォームな心」で支援をするための理論と技法を提供する本書は,彼らの家族や臨床心理専門職のみならず...
書籍の詳細へ
British Romanticism, Slavery and the Slave Trade 1780s to 1830s

British Romanticism, Slavery and the Slave Trade 1780s to 1830s

園井千音
定価 8,000 円 (税別)
18世紀ヨーロッパ文化の暗部を支えた奴隷貿易,特に英国における奴隷貿易廃止運動を背景に,第一世代のイギリスロマン派詩人(コールリッジ,サウジー,ワーズワース,ブレイク等)の文学的感覚と社会的感受性が,彼らの宗教的,政治的,哲学的思索を総動員し,いかにそれに関与したかを考察。ウィリアム・ウィルバフォース,トマス・クラークソン等の奴隷貿易廃止論,イギリス議会における論争,白人を人種階層のトップに位置づける人種理論,キリスト教思想との関係も視野に入れ,ロマン主義文学の感性が複雑な社会的精神的葛藤の中で...
書籍の詳細へ
麻生太吉日記 第一巻

麻生太吉日記 第一巻

麻生太吉日記編纂委員会 編
定価 10,000 円 (税別)
太吉円熟期の50歳を迎える年に日記は始まる。炭鉱業の順調な発展とともに、このころすでに進出を始めていた電力事業への傾注が注目されるほか、地域においては飯塚病院や山内農園の設立などに携わっている。またこの巻の特色として、出張中の日記も記されていて、東京や京阪地区における滞在活動も窺える。
書籍の詳細へ
役に立つ英語口語表現集

役に立つ英語口語表現集

宗正佳啓
定価 2,000 円 (税別)
「使える英語」を念頭においた,口語表現に関する問題集。日常生活でよく使われる口語表現,熟語,ことわざなどを収録。空欄補充の問題を通して英語の口語表現の定着を図れるようになっている。
書籍の詳細へ
フラメンカ物語

フラメンカ物語

中内克昌 訳
定価 3,800 円 (税別)
「フラメンカ物語」は13世紀フランス中南部地方の方言であるオック語で書かれた作者不詳の韻文風俗物語であり,現存する中世オック語作品群のうちでも資料的価値・文学的価値ともに「文句なしの一級品」である。フランス南部カルカソンヌの市立図書館に残る唯一の写本をもとに訳出された八千余行にわたる詩句の厳密な考証と分析に基づいた訳文は,一般の読者にも親しみやすい現代語訳となっており,きわめて明解である。 美しきフラメンカを娶ったブルボンの領主アルシャンボーは,その結婚披露宴での些細な出来事から嫉妬に駆られ,彼...
書籍の詳細へ
音楽と映像のマルチモーダル・コミュニケーション[改訂版]

音楽と映像のマルチモーダル・コミュニケーション[改訂版]

岩宮眞一郎
定価 3,600 円 (税別)
テレビや映画で鑑賞する映像作品は,日常あまり意識されないが,映像だけでは成り立たない。必ず,音を伴っている。本書は,そんな映像の中の「音楽」や「効果音」に焦点をあてた研究書である。音楽や効果音が加わることで,映像はより印象的になり,感動が増大する。映像の力で,音楽の感動を高めることができる。本書は,音と映像が組み合わさることによって得られる相乗効果を体系的に論じ,映像の中の音のデザイン手法を提示するものである。
書籍の詳細へ
バンジャマン・コンスタン日記

バンジャマン・コンスタン日記

バンジャマン・コンスタン/高藤冬武 訳
定価 9,400 円 (税別)
本書は,恋愛心理分析小説の最高傑作の一つ『アドルフ』の作者にして,政治家,政論家,宗教思想史家,コスモポリタンであり,さらに恋愛のマキャベリスト,漁色家,賭博狂という顔も持つ八面相人間バンジャマン・コンスタン(1767年スイスローザンヌ生,1830年パリ没・国葬)の「日記」の翻訳である。モーリヤックをして「ルソー,ジッドもその足下にも及ばぬ魂の告白書」と言わしめた全心露出の「日記」の記述は,別れるに別れられぬスタール夫人との愛憎半ばする悪縁と,既婚ドイツ夫人シャルロットとの離叛再会愛憐の,愛憎と...
書籍の詳細へ
医療の本質と変容

医療の本質と変容

高橋隆雄・北村俊則 編
定価 3,800 円 (税別)
生命倫理学の登場以来,医療倫理に関わる問題として医療者と患者の関係,患者の自己決定の権利,インフォームド・コンセント,生殖医療,移植医療,終末期医療,医療者の職業倫理,ケアのあり方,医療資源の配分,倫理委員会のあり方等々とともに,それらを論じる倫理的原理や法について問われてきた。その際,治療とはいかなることか,医療とはそもそもいかなることであるかは,多くの場合,暗黙の了解とされてきた。しかし,最近のエンハンスメント問題への注目が示唆するように,そうした暗黙の前提が揺らぎ始めており,医療の本質を問...
書籍の詳細へ
アウグスティヌスと東方教父

アウグスティヌスと東方教父

谷 隆一郎
定価 3,200 円 (税別)
現代は,人間と自然,生命などをめぐって多くの困難な問題が山積している時代である。しかし,そうであればこそわれわれは,問題の歴史的かつ本質的な根源に遡って,「人間・自己とはそもそも何か」,「自然ないし自然・本性とは何か」ということについて根本的に問い直してゆくことが必要であろう。本書は,西洋精神の礎であり支柱である教父たちの文脈に即して,人間,自然そして神をめぐる主要なテーマを重点的に吟味し探究したものである。アウグスティヌスと東方教父との両者を視野に収め,それぞれに特徴のある,しかも同根源的な「...
書籍の詳細へ
東アジア世界の交流と変容

東アジア世界の交流と変容

森平雅彦・岩崎義則・高山倫明 編
定価 2,000 円 (税別)
九州大学文学部の教授陣が,東アジアの社会と文化の成り立ちを平易に解説する。そこでは「交流と変容」を共通のキーワードとして,歴史学・考古学・地理学・文学・美学・哲学・言語学など様々な観点から,多様なトピックスをとりあげる。これを通じて,東アジア各地の社会と文化の多様性が,不断の相互交流を通じて歴史的に形成されてきたものであり,いまなお変容し続けていることが示される。複雑な東アジア情勢の過去と現在を理解し,そして未来を見通すには,そうした社会と文化の流動性と多様性を柔軟に感じとる感性と,多角的に物事...
書籍の詳細へ
学術図書刊行助成

お勧めBOOKS

木質昆虫学序説

木質昆虫学序説

本書は従来、森林保護学(<林学)、果樹害虫学(<農学)、木材保存学(...

詳細へ

福原麟太郎著作目録

福原麟太郎著作目録

この頃では,福原麟太郎(1894-1981)の名を知る人は少なくなった.およそ2...

詳細へ

麻生太吉日記 第一巻

麻生太吉日記 第一巻

太吉円熟期の50歳を迎える年に日記は始まる。炭鉱業の順調な発展とともに、このころ...

詳細へ

九州大学出版会

〒814-0001
福岡県福岡市早良区百道浜3-8-34
九州大学産学官連携イノベーション
プラザ305
電話(092)833-9150
FAX(092)833-9160
E-mail : info@kup.or.jp

このページの上部へ