人文科学

神(ゴッド)と近代日本

神(ゴッド)と近代日本

塩野和夫・今井尚生 編
定価 2,520円 (内消費税 120円)
日本の近代化は,社会の各層における根本的な変容をその内容とする。本書は,欧米キリスト教文化の受容を多様な分野において検討することによって,近代日本の内実を重層的に解き明かすことを目的とするものである。
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Le Tournant poétique de Francis Ponge

Le Tournant poétique de Francis Ponge

飯田伸二
定価 9,660円 (内消費税 460円)
1938年―1948年はフランシス・ポンジュの詩学にとり,きわめて重要かつ豊穣な時代である。事実,出世作『物の味方』以降,彼の詩学はこの時代に決定的な変貌をとげようとしていた。本書は,この時代に執筆された詩作品だけでなく,講演,評論,書簡,草稿等の多様なテクスト群に詳細な分析を行いながら,新たなポンジュ詩学の多彩な可能性を明快に描き出した意欲作である。
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SART

SART

大野博之 編著
定価 2,100円 (内消費税 100円)
SART(主動型リラクセイション療法)は、動作法の臨床実践の積み重ねから誕生し、からだの動きとリラクセイションにより自分の再発見と可能性を探るアプローチである。一般の人たちの心身の不調の改善にも役立ち、障害を持つ人たちやこころとからだに問題をもつ人たちに広く適用できる心理療法である。
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東アジア「開明」知識人の思惟空間

東アジア「開明」知識人の思惟空間

金 鳳 珍(キム ボンジン,Kim Bongjin)
定価 6,090円 (内消費税 290円)
本書は,東アジア三国――清国,日本,朝鮮――の「開国」により,伝統的な東アジア地域秩序と近代的な欧米国際秩序が接触した近代という大転換期の,それぞれの知識人――鄭観応,福沢諭吉,兪吉濬――の対内外観とその変容を比較分析したものである。この比較分析のための支柱として「アジアから考える」という視点および文明論的な視点を提示し,彼らの対内外観を「構造相関」的に分析した。本書は,近代東アジアの比較政治思想史の研究における新しい地平を開くことを目指している。
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ナチスと闘った劇作家たち

ナチスと闘った劇作家たち

島谷 謙
定価 3,780円 (内消費税 180円)
ナチス政権下に亡命した五人の劇作家たち。彼らは二度の世界大戦に遭遇し,祖国への帰還を夢見た20世紀ドイツのオデュッセウスである。ユダヤ人迫害,亡命,抵抗,日本の悲劇,歴史と実存等を描いた秀作を通して,二千年の歴史をもつ演劇が二十世紀最大の難問(アポリア)であるナチズムをどう捉えたのか考察し,時代の記録たる演劇の造形力と可能性を探る。
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佐賀藩多久領 御屋形日記第一巻

佐賀藩多久領 御屋形日記第一巻

秀村選三 監修/多久古文書学校 校注
定価 3,150円 (内消費税 150円)
佐賀県多久市の多久郷土資料館には,旧佐賀藩の家老で多久領主であった多久家の御屋形日記が,天和二年(1682年)から明治三年(1870年)まで189冊残されている。これらは多久領の歴史を物語るもので,本藩と多久との支配・被支配関係や,多久の領主,家臣,領民,その他民衆の生活の諸相を語り,佐賀藩の内部構造を深く知り得る貴重な資料といえよう。
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辞書遊歩

辞書遊歩

園田尚弘・若木太一 編
定価 2,520円 (内消費税 120円)
長崎には多数の外国人が来訪した。そのため町は特異な言語環境のもとにあり,そのなかで,多数の外国語辞書が編纂された。日本最初のフランス語辞書『払郎察辞範』や英語辞書『諳厄利亜国語和解』などはとくに有名である。本書は,江戸,明治初期に長崎で編纂された辞書,あるいは長崎に所蔵されている辞書を紹介する。
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環境と人間

環境と人間

長崎大学環境科学部 編
定価 3,360円 (内消費税 160円)
21世紀においては,危機的状況をもたらした環境問題を克服し,生態系を保全し持続型社会を形成していくために,環境学=環境科学を確立していくことが求められている。本書は環境学をめぐる国際交流を報告するとともに,多様な領域から成る環境学の現在の一端を紹介するが,多くの人々が本書に接し,環境問題の解決と新たな学の創造に関心を寄せていただくことを期待する。
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生命と環境の共鳴

生命と環境の共鳴

高橋隆雄 編
定価 2,940円 (内消費税 140円)
生命活動には環境からの圧力が伴うが,種ではなく個体を中心とする人間に特有な仕方での対処は深刻な環境問題を招くに至った。自然や将来世代への責任の自覚が求められるが,具体的には,従来分離されてきた生命倫理と環境倫理の統合や,複雑系である環境に応じた知の組み換え,また柔軟な行政組織での対処等が考えられる。
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タイプフェイスとタイポグラフィ 〔改訂版〕

タイプフェイスとタイポグラフィ 〔改訂版〕

白石和也・工藤 剛・河地知木
定価 3,360円 (内消費税 160円)
本書は,文字のはじまりから書体の変遷,活字やモダン・タイポグラフィの歴史をコンパクトに分かりやすく述べ,レタリングの実際的な考え方や書き方の要領を一冊にまとめたものである。デザイナーとしてレタリングやタイポグラフィを確かにしておこうと考えている人,レタリングをやってみようかなと考えている人には好適な手引書であり,デザインや建築関係の学校のテキストとしても適している。
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