冬の目覚め――ロバート・グレイヴズの詩と批評――   

価格
定価 6,300円 (内消費税 300円)
ISBN
978-4-87378-611-7
仕様
A5判 上製 348頁 C3098
発行年
1999年12月

内容紹介

 20世紀イギリス詩の方向性はモダニズムによって決定されたのではない。フランス戦線で瀕死の重傷を受け,神経衰弱に苦しむロバート・グレイヴズは,モダニスト詩人ローラ・ライディングと出会い詩人として再生するが,それは皮肉にもモダニズムに反発する伝統的感覚を確認させる結果となる。異才グレイヴズの芸術的葛藤の真相を追求し,イギリス詩の反モダニスト的特質を明らかにする。 

目次

 序 論                     第III章 すべてに別れを
 第I章 状  況                影響/受容/批評/詩作(1928―1940)
     モダニズム/ジョージアニズム  第IV章 白い女神
 第II章 妖精と歩兵銃              白い女神/詩作(1941―1965)
     批評/詩作(1916―1927)      結 論
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