書籍一覧

ブルゴーニュ国家の形成と変容

ブルゴーニュ国家の形成と変容

藤井美男 編/ブルゴーニュ公国史研究会
定価 6,000 円 (税別)
ブルゴーニュ公国史研究会の10年にわたる研究成果を問う本書は,「領邦と中間権力」「都市と市民」「宮廷と政治文化」の三部から成る。中世後期に広大な地政学的空間を現出した「ブルゴーニュ国家」に,政治史・経済史・都市史・文化史など多様な側面から接近を試みることで,ヨーロッパ歴史像の一断章を浮かび上がらせる。
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アフリカの老人

アフリカの老人

田川 玄・慶田勝彦・花渕馨也 編
定価 3,000 円 (税別)
アフリカでは人はいかに老いていくのか。アフリカをこよなく愛する文化人類学者たちが、 エチオピア,ケニア,マダガスカル,コモロ諸島,南アフリカの老人たちの多様な姿を長年にわたるフィールドワークにより描き出す比較民族誌。地球規模の高齢化が叫ばれるなかで,老いることの価値と目標を問い直す。各フィールドで撮影された老人たちや儀礼の写真を多数収録。
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南宋の文人と出版文化

南宋の文人と出版文化

甲斐雄一
定価 3,600 円 (税別)
中国文化史を大きく二つに切り分けるとすれば、間違いなくその切り口は宋代(10-13世紀)に設定されるであろう。「東洋のルネッサンス」とも称された様々な変革がこの宋代に起こっているが、出版技術が発展・拡散し、版本が普及したこともその一つに数えられる。とりわけ北宋中期(11世紀)以降顕著になっていくこうした変革の中で、南宋(1127-1279)の文学作品については「編集→刊行→読者による入手及び反応」という、現在にも通じる流通の過程を観測することが可能である。この流通過程は、それまで首都を中心とし...
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Architectural Study of the Temple of Messene at Ancient Messene

Architectural Study of the Temple of Messene at Ancient Messene

安井伸顕・伊藤重剛
定価 22,000 円 (税別)
ギリシアのペロポネソス半島南部に紀元前4世紀に建設された古代都市メッセネでは,メッセネ考古学協会のテメリス教授率いる発掘隊により,1980年代から大規模な発掘が進められてきた。熊本大学の建築調査団は1994年から20年間,建築班として調査に参加し,これまで大きな成果を挙げてきた。この度,アゴラ(広場)のほぼ中央で発掘されたドリス式の紀元前4世紀末に建設されたメッセネ神殿を実測調査し,その出土遺構を研究,復元し,その特質を明らかにした。ドリス式神殿は古代ギリシア建築の中で最も重要な建築のひとつで...
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Contemporary Works in Economic Sciences

Contemporary Works in Economic Sciences

北原宗律・寺本浩昭 編
定価 5,000 円 (税別)
広島修道大学経済科学部教員が中心となって取り組んできた,経済科学という新しい学問的立場から社会システムの諸問題の解決に取り組んだ研究成果。経済学,応用情報学,システム科学,数学など多岐に亘る研究分野から,新規の研究方法,理論や政策の提案を行う。
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戦争と平和、そして革命の時代のインタナショナル

戦争と平和、そして革命の時代のインタナショナル

山内昭人
定価 4,200 円 (税別)
本書は,40数年にわたる著者のインタナショナル(国際社会主義)史研究を振り返る著作として構想し,今から100年前,社会主義者によって追求された戦争と平和,そして革命をめぐるインタナショナルの理念と実践がどのような意義をもったか,を歴史的に解明することをめざしている。 具体的には,第一次世界大戦勃発とともに第2インタナショナルが機能停止に陥ったことを契機に登場した国際反戦社会主義運動であるツィンメルヴァルト運動(1915-19年)と,ロシア10月革命を背景として実現した第3インタナショナ...
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現代の歯性上顎洞炎[改訂第2版]

現代の歯性上顎洞炎[改訂第2版]

佐藤公則
定価 3,700 円 (税別)
歯性上顎洞炎は日常臨床でよく遭遇する古くからある疾患である。しかし診断と治療に関しては医科と歯科の間で必ずしもコンセンサスが得られておらず,治療法も異なっている。またその成因から病態さらに診断と治療について述べた成書は意外に少ない。医学と歯学の進歩に伴って歯性上顎洞炎の病態・診断・治療は,近年変化している。本書は著者の長年の臨床経験と病理組織学的見地から得られた現代の歯性上顎洞炎の病態・診断・治療について解説したものである。改訂第2版では特に歯性上顎洞炎の病態を改訂している。
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木質昆虫学序説

木質昆虫学序説

岩田隆太郎
定価 8,000 円 (税別)
本書は従来、森林保護学(<林学)、果樹害虫学(<農学)、木材保存学(<林産学)、森林物質循環学(<生態学)というまったく異なる分野で別々に研究されてきた食材性昆虫、木質依存性昆虫の生物学を、これら4分野横断で論じ、新しい学問分野「木質昆虫学」を創設する、著者30有余年の研究の集大成である。扱う内容は木質と昆虫の関わりのすべてであり、これに該当する古今東西の重要な知見をほぼ網羅し、あらゆる視点を系統立てて紹介する。まず、木質と樹木に関する基本的なこと(生物学・化学・物理学)...
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シェイクスピア時代の演劇世界

シェイクスピア時代の演劇世界

英 知明・佐野隆弥・田中一隆・辻 照彦 編著
定価4,300円(税別)
最近のエリザベス朝・ジェイムズ朝演劇研究で必須となったツールが、デジタルアーカイヴズである。これは膨大な研究資料を、広くオンライン上でデジタルデータとして変換、公開するもので、インターネット上で閲覧できる情報・画像・映像データベースなどを含んでいる。執筆者たちは意欲的にデジタルアーカイブズを利用し、シェイクスピア、マーロウ、リリー等の劇作家が描く演劇世界に新たな視点を盛り込んだ最新研究を提示している。第一部「演劇理論と作品の受容」では、「役者の変装とダブリング」を観客がいかに受容したかという理論...
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デモクラシーという作法

デモクラシーという作法

神原ゆうこ
定価 4,500 円 (税別)
1989年に社会主義からの体制転換を経験し、現在はEU加盟国となっているスロヴァキア共和国では、2000年代以降、EUを基準とした地方自治や市民参加のルール作りが進められてきている。体制転換以降、デモクラシーという「作法」に自らを適応させながら行われてきた市民活動は、コミュニティ内のモラリティを活用しつつ、人々の政治的な価値観に静かな変容をもたらしてきた。本書は、そのような状況下における西部国境地域の村落におけるアソシエーション活動への参与観察と、人々へのライフヒストリーの聞き取りから得られたデ...
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学術図書刊行助成

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