社会科学社会・民俗・風習

「共災」の論理

「共災」の論理

高橋隆雄
定価 1,600 円 (税別)
2011年3月の東日本大震災およびその後日本各地を襲った台風や集中豪雨による風水害など,今日においては誰もが自然災害による被害者・被災者・当事者となることを覚悟しなければならなくなった。本書は来るべき災害と我々はいかに向き合い,どのように受け入れ,そして立ち直っていくべきか,さらには災害による死者をどのように捉えればよいのかという問題に対して,「共災」という概念をもとに検討を加える。
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新版 生活経営学

新版 生活経営学

赤星礼子・奥村美代子 編
定価 2,000 円 (税別)
本書は「よりよい生活経営」をテーマとしている。生活経営学,家族関係学,生活経済学の講義,また家庭科の教科内容に関する講義等のテキストとして編集した。人の一生と家族のあり方,生活経済や消費者問題,そして最近の衣食住に関する情報,さらに地域及びグローバルな視点から社会活動やジェンダーについて,生活問題や課題の解決策のヒントとなり,また新たな生活文化創造に役立つように知識・技術・姿勢を論述している。
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学際研究

学際研究

アレン・F. レプコ/光藤宏行・大沼夏子・阿部宏美・金子研太・石川勝彦 訳
定価 4,600 円 (税別)
 現代の学問のキーワードの1つは,学際性(interdisciplinarity)である。国際性が諸国家のつながりであることを意味するように,学際性とは諸学問のつながりを意味する。ここでいう学問とは専門分野(discipline)であり,自然科学,社会科学,人文学における個別の分野を指す(本書第4章)。著者であるレプコは,古代ギリシアから現代に至る専門分野の成り立ち,さらに学際性の持つさまざまな背景を踏まえ,具体的な学際研究のプロセスについて,主に大学生・大学院生を読者として意識し,解説している...
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沖縄の社会構造と意識

沖縄の社会構造と意識

安藤由美・鈴木規之 編著
定価 6,000 円 (税別)
戦後60年を経た沖縄の社会構造と生活世界の現状をとらえるために行われた「沖縄総合社会調査2006」を,社会学的・社会福祉学的・マスコミ学的な視点から分析。共同研究によって沖縄県民の住民意識調査を行い, 統計的な情報を共有し, それに基づいて多様な角度からの分析を行う。同時に,二次利用として公開可能なミクロデータを構築することを目指し, 沖縄に関心をもつ研究者に大きく寄与する。現在における沖縄独自の優位性とは何かを問う。
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都市交通政策概論

都市交通政策概論

木谷直俊
定価 3,800 円 (税別)
近年,道路整備,自動車の燃費向上等によって都市の自動車交通問題は解決方向に向かいつつあるように見えるが,都市における交通渋滞,事故,環境問題,公共交通(軌道系公共交通,バス)の赤字問題等が根本的に解決しているわけでない。本書はこうした問題を個別的に検討するとともに,全体として自動車と公共交通の「バランス」はいかにして実現しうるかを検討している。具体的には自動車の適正な費用負担の重要性を述べるとともに,ヨーロッパやアメリカの都市構造を検討しながら分散型都市構造および大都市依存型都市構造の見直しの必...
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コミュニケーションと共同体

コミュニケーションと共同体

光藤宏行 編
定価 2,000 円 (税別)
共同体が形作られるときには,人のあいだのやりとり,つまりコミュニケーションがなされる。コミュニケーションには様々な形態があり,文書に残すことができるような文字を使う言語によるものに加え,人が面と向かい合って話し合う時にはその人に関する見た目の情報や表情などが加わる。本書では,共同体とコミュニケーションの成立や維持,消滅について,人文学の視点から考察する。
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芸術文化がまちをつくるII

芸術文化がまちをつくるII

古賀弥生
定価 2,400 円 (税別)
芸術文化は,人を元気にし,まちを活性化する  。地域が元気になるためには,そこに住む人々が元気でなくてはならない。元気な人々が,わがまちの将来を他人事ではなくわが事として考え,行動する。そんなまちを芸術文化の力を活用してつくることが「文化のまちづくり」である。本書は,各地の事例をもとに芸術文化と社会の関係性を整理し,「文化のまちづくり」の担い手たちの活動の実際を伝える。
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老いる東アジアへの取り組み

老いる東アジアへの取り組み

小川全夫 編
定価 1,800 円 (税別)
日本の人口はいうまでもなく,東アジアの韓国・中国も急速に老いている。はたして経済発展は人口高齢化の速度に追いつけるのか。それぞれ独自の発展を遂げてきた高齢者福祉政策を東アジア共同体で調和させることはできるのか。日中韓の研究者が人口高齢化のリスク対策について、それぞれの国の事例をもとに論じ合ったシンポジウムの成果。
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東アジアにおける食を考える

東アジアにおける食を考える

福田 晋 編
定価 1,800 円 (税別)
最近の国際食料市場の混乱や輸入食品の安全に関する問題の発生は,日中韓3カ国に,食料・食品の安全問題のリスクの大きさを認識させることとなった。食料の安全性の確保に関して政府間では協議が進んでいるが,3カ国の国民や農業者の間の相互信頼醸成はまだ不十分であり,流通業者・加工業者を含めた食品サプライチェーン全体の安全・安心を担保する民間の仕組みはできていない。実情に即した現実的な解決手段や,3カ国間の協調方策を模索する。
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周縁文化の視座

周縁文化の視座

丸山孝一
定価 3,800 円 (税別)
本書は,周縁がなければ中心はないという発想から,マイノリティや少数民族などと呼ばれることの多い人びとの言い分に耳を傾ける試みである。南タイ・マレー族,日系アメリカ人,中国新疆ウイグル自治州の少数民族,韓国島嶼社会など周縁文化に関する文化人類学者の現地調査に基づいた現実と理論を紹介する。
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学術図書刊行助成

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