企業破綻と金融破綻

著者名
小川 功
価格
定価 7,350円 (内消費税 350円)
ISBN
978-4-87378-719-0
仕様
A5判 上製 586頁 C3033
発行年
2002年3月

内容紹介

 明治後期・大正前期の鉄道企業破綻(第1部)と大正バブル期に急拡大して破綻した銀行・生保(第2部)の20余の事例を総括し,破綻と破綻をつなぐ「負の連鎖」と,経営者の投機的行動を誘発促進させた扇動者等を摘出して「リスク増幅のメカニズム」を解析した。

目次

   第1部 企業破綻            第2部 金融破綻
序 章 鉄道における資金調達の困難性   序 章 金融恐慌の導火線・東京渡辺銀行
第1章 亜幹線鉄道の資金調達         第1章 広部銀行と昭和土地
第2章 豊川鉄道の資金調達            第2章 東京渡辺銀行の概要と創業者
第3章 阪鶴鉄道の資金調達            第3章 東京渡辺銀行の関係企業
第4章 唐津鉄道と北浜銀行             第4章 東京乗合自動車
第5章 西成鉄道と北浜銀行            第5章 渡辺系の各社概要
第6章 新旧会社方式による再建         第6章 渡辺系の不動産会社
第7章 太田鉄道と十五銀行            第7章 「渡辺財閥」の破綻過程
第8章 豆相鉄道・伊豆鉄道             第8章 旭日生命の破綻
第9章 高野鉄道・高野登山鉄道         第9章 旭日生命と山十製糸破綻
第10章 金辺鉄道・小倉鉄道            第10章 共同生命の破綻
終 章 困窮・破綻企業の資金調達と銀行  第11章 八千代生命の破綻
                     終 章 土地会社方式による金融破綻処理

       結 論 負の連鎖とリスク増幅のメカニズム(仮説)

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