中国の伝統法文化

著者名
武 樹臣/植田信廣 訳
価格
定価 3,990円 (内消費税 190円)
ISBN
978-4-87378-791-6
仕様
A5判 上製 220頁 C3032
発行年
2003年9月

内容紹介

伝統中国社会は「法」をどのようなものと観念してきたか,また,そこでのあるべき法とはどのようなものであったか。本書は,古代における「法」という漢字の成立伝承から説きおこし,数千年に及ぶ中国法文化の歴史を概観しつつこの課題に迫る。中国法の特質は判例と成文法が有機的に結合した「混合法」様式にあったという著者のユニークな結論は,中国における近年の法思想史研究の貴重な成果として注目に値しよう。

目次

序 章 法文化一般と中国の伝統法文化
第1章 伝説時代の法文化
第2章 「神治・任意法」時代の法文化
第3章 「礼治・判例法」時代の法文化
第4章 「法治・成文法」時代の法文化
第5章 「礼法共同統治・混合法」時代の法文化
終 章 中国の伝統法文化と世界の法文化
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