刑事実体法と裁判手続法学博士井上正治先生追悼論集

著者名
法学博士井上正治先生追悼論集編集委員会 編
価格
定価 7,350円 (内消費税 350円)
ISBN
978-4-87378-803-6
仕様
A5判 上製函入 408頁 C3032
発行年
2003年10月

内容紹介

1997年に77年間の激動の生涯を閉じた井上正治博士を,生前交流のあった研究者及び門下生が中心となり追悼する論集。井上博士との交流を回顧した2篇の追想と,さまざまな視点から刑事法学を論じた19篇の論文から成る。

目次

《追想の部》
井上正治さんと私 ............................................. 黒木三郎
井上正治先生を偲んで ....................................... 松尾浩也
《論文の部》
違法性の判断とその時期 .................................... 中山研一
    行為規範論に基づく事前判断説の批判  
刑事法制の変動と憲法的近代刑事原則 ............... 小田中聰樹
刑事司法改革と公設弁護人制度 ........................... 庭山英雄
少年司法制度と修復的司法 ................................. 木村裕三
    イギリスの少年司法を中心にして  
刑事立法過程の研究について .............................. 内田博文
類推解釈と判例 ................................................ 西山富夫
因果関係・再論 ................................................ 井上祐司
反証の必用と黙秘権,人格責任論など .................. 坂口裕英
    井上,平野両博士の刑法と刑事訴訟法の理論  
比較民事紛争処理手続きの分析視角 ..................... 吉村徳重
我が国における近代的捜査機関の系譜 .................. 大國 仁
共犯論の再構成 ................................................ 江藤 孝
名誉毀損における「公正」の観念 ........................ 井上治典
刑事「弁護権」の本質と機能 .............................. 吉村 弘
    ドイツ理論状況の一断章  
共犯の責任 ...................................................... 植田 博
<刑事責任>の臨界 ............................................. 佐藤雅美
刑務所のアカウンタビリティ .............................. 土井政和
    イギリスの制度を中心にして  
過失犯の共同正犯 ............................................. 甲斐克則
ヘーゲルの国家論における
 言論・出版の自由と刑事規制 ........................... 松生 建
当事者主義と刑事弁護....................................... 大久保 哲
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