目次
第1部 序 論
第1章 絵になる景観
第2章 都市的風景画の視点場調査の方法
第2部 景観タイプ別の都市的風景画に見る構図とその視点場
第1章 6つの景観タイプ
第2章 まちの全貌を見渡す景観の視点場
第3章 シンボリックな建造物の景観の視点場
第4章 道路と建築のパースペクティブな景観の視点場
第5章 道路と河川のパースペクティブな景観の視点場
第6章 河川とまちなみの景観の視点場
第7章 港湾の景観の視点場
第8章 景観タイプ別の視点場と視対象の諸特徴
第3部 カミーユ・ピサロが描いた絵画にみる
市街地のパノラマ景観とその視点場
第1章 はじめに
第2章 ルーアン・シリーズ
第3章 パリ市内の景観を描いた絵画の場合
第4章 ディエップ・シリーズ
第5章 ル・アーヴル・シリーズ
第6章 まとめ:パノラマ的な景観
第4部 モーリス・ユトリロが描いた絵画にみる
パリ・モンマルトル地区の視点場と視対象
第1章 モンマルトル地区の概要
第2章 景観タイプ別の視点場,視対象の特徴
第3章 絵画に描かれた景観技法の検討
第4章 散策ルートの提案
第5章 シークエンス的な景観
第5部 「絵になる景観」を得るために
第1章 空間スケールに対応した景観タイプの創出
第2章 景観形成基本計画への適用――6つの景観を創る