総記・一般

世界遺産 キリシタンの里

世界遺産 キリシタンの里

本馬貞夫
定価 1,800円(税別)
本書は「長崎県長崎学アドバイザー」である著者が長崎・天草の潜伏キリシタンの里を訪ね、史料をもとにその魅力と知られざる歴史を分かりやすく解説する、世界文化遺産「長崎と天草の潜伏キリシタン関連遺産」初の網羅的入門書です。縦軸としてキリスト教伝来から繁栄、禁教・弾圧、潜伏、復活の歴史を述べるとともに、横軸として長崎、浦上、平戸、外海(そとめ)、五島列島など現地をたずね、著者が直接学んだことを中心に展開しています。それぞれの地域の研究者から受けた教えはもちろん、住民の皆さんとの交流も大変貴重なもので、そ...
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大学生活、大丈夫?

大学生活、大丈夫?

梶谷康介
定価 1,800円(税別)
日本の20代の死因第1位は自殺であり、大学生を含めた若者のメンタルヘルス対策は重要な課題です。悩める大学生を救うには家族の協力が不可欠ですが、メンタルヘルスついて大学生とその家族が語らう機会は少ないのが実情です。本書は「大学生の家族向け」にメンタルヘルスの知識を提供することにより、病める大学生を間接的に支援することを目的として書かれました。大学生の実態、大学生の心が病む理由、大学生がかかる精神疾患、精神疾患になったときの対応法、メンタルヘルスの維持について、科学的根拠に基づいて、具体的な数字を示...
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スペイン市民戦争とアジア

スペイン市民戦争とアジア

石川捷治・中村尚樹
定価 1800円(税別)

1936年に勃発したスペイン市民戦争は、1930年代の歴史的分岐点になったというだけでなく、世界の今を解くカギを秘めた出来事であった。市民が人間の尊厳と自由を守るために立ち上がる大義がそこには存在した。

「反ファシズム」の旗印のもと、アジア各国を含む世界55ヶ国から集まった多種多様な義勇兵の存在を通じて、スペイン市民戦争における闘いの今日的意義を検証する。

*本書は「九大アジア叢書」第6巻として2006年に刊行したものを、このたび創刊するKUP選書に再録し、新装版として刊行するものです。

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ワードクエスト

ワードクエスト

九州大学共創学部ワードクエスト編集委員会
定価 1,800円(税別)
英語の学習はRPG(ロールプレイングゲーム)に似ています。技や呪文を覚え、敵を倒していくように、単語や熟語の意味を覚え、英文を攻略していく──。はじめのうちは単純な技と呪文(単語と熟語)で弱い敵(簡単な英文)しか倒せませんが、自身の能力を高めれば、もっと強い相手にも立ち向かえるようになります。しかし、冒険を進めるうちに敵(英文)は強力になり、徐々に苦しくなります。レベルを上げるには、さらなる経験値が必要で、忍耐力が試されます。高校までは、大学入試を目安として、必要となる単語のレベルはある程度基準...
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明治維新を問い直す

明治維新を問い直す

マシュー・オーガスティン 編
定価 1,800 円 (税別)
令和という新しい時代を迎えた現代において、明治維新を考え直すことには、どのような意味があるのだろうか? 平成の終焉が決まった2018年は、ちょうど明治維新150周年の節目の年であった。この年の前後から、再び明治維新を問い直そうという動きが、日本のみならず世界各地で活発になったが、その一環として、九州大学大学院地球社会統合科学府は、「九州から見た明治維新とアジアの近代化」と題した明治維新150周年記念国際シンポジウムを主催した。本書は、このシンポジウムに参加した内外の研究者が、明治維新を日本とアジ...
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生と死をめぐるディスクール

生と死をめぐるディスクール

荻野蔵平/トビアス・バウアー 編
定価 2,000 円 (税別)
本書は、古今東西の文学や思想に見られる様々な死生観と、現在の生命倫理の諸相という二つの領域を総合的に関連づけながら考察することにより、生と死に向き合うために必要な心構えや勇気、そして覚悟を読み取ることをめざすものである。 第Ⅰ部では、第Ⅱ部以降の各章の理論的な背景として、まず第1章で「気づかい」を具体例にして倫理学におけるアプローチを紹介し、第2章では宗教学の観点から、古今東西の様々な死生観の分類と位置づけのための基盤となる枠組みを提示している。 第Ⅱ部...
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野研! 大学が野に出た

野研! 大学が野に出た

北九州市立大学 監修/竹川大介 著
定価 1,800 円 (税別)
2008年に北九州で生まれた「大學堂」というムーブメントと、そのバックボーンである「九州フィールドワーク研究会(野研)」の秘密を語る。この本はフィールドワーク教育に関する一冊のマニュアル本のような様式を装っているが、たぶん期待されるようなノウハウはほとんど書かれていない。むしろ反対に、近代教育によって培われてきた強固なマニュアル依存、すなわち「学校の呪い」を、すこしずつ解いていくことを意図している。どこかのページで「おもしろい!」と感じたその瞬間に、ひとつの思考モデルが姿をあらわすだろう。それこ...
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知っておきたい水問題

知っておきたい水問題

沖 大幹・姜 益俊 編著
定価 1,800 円 (税別)
世界の総人口が74億人を突破し、人口増加による急速な工業化、都市化、経済活動の拡大や生活水準の向上などに伴って、水の需要は増える一方です。しかし、未だに世界の多くの国々は水不足に悩まされていて、2025年には世界総人口の約45%が水資源の不足状態を経験するとも予想されています。世界を見渡してみると、日本のように蛇口をひねると安心して使える水がいつでも出てくる、という国はそう多くありません。さらに、有害物質の流出、下水処理施設の未整備による水質汚染問題も大きく、安全な水資源が確保できない地域も多い...
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空にかかるはしご

空にかかるはしご

濱田裕子 監修/空にかかるはしご編集委員会 編
定価 1,400 円 (税別)
日本では医療が進歩して救える命が増えた一方、それでも毎年約5,000人の子どもたちが病気や事故でなくなっています。お子さんをなくされたご家族の悲しみは深く、社会から孤立しやすく、ご家族のグリーフ(悲嘆)サポートは、医療現場だけではなく、社会的な課題といえます。そんなご家族から寄せられた、「ひとりじゃないと思えるような本があったら」という声がきっかけで、本書『空にかかるはしご』は制作されました。第1部では、なくなったお子さんの思い出のものや風景の写真と共に、それぞれのご家族の物語を綴っています。そ...
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元素の名前辞典

元素の名前辞典

江頭和宏
定価2,400円(税別)
欧米以外で初めて発見された元素である、113番元素の名前がニホニウムに決定したことは記憶に新しい。元素名の由来は単なるトピックスに留まるものではない。すなわち、元素名も「名は体を表す」のであって、元素の特性や発見の歴史、元素発見者の思いを反映しているのである。森鴎外がその自伝的小説『ヰタ・セクスアリス』で主人公の金井湛に語らせたように、語源を知ることで記憶に留めやすくなるという実用上の利点も挙げられよう。本書では、全118元素の名前の由来について、その語源を考察する。直接的に語源となった言葉(主...
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学術図書刊行助成

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