書籍一覧

地域活性化のための処方箋

地域活性化のための処方箋

三好祐輔
定価 5,800 円 (税別)
地域活性化の議論においては、マスコミ等で個別的な事例の印象論的な現状が紹介されているにすぎない。産学連携の関連で社会に継続的に貢献してきた理系と異なり、社会科学系の場合、その知見が地域社会に応用されるようになったのは最近のことである。本書では、現在事業活動を行っている地域の企業が、地元で自立して存続が可能となるための経営戦略のヒント及び地域活性化を高めていくための指針を提供している。また、地域住民の生活の質向上にもファイナンス的発想は役立つ。法制度の整備によることでも可能であるが、リスク回避度の...
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通信産業の経済学 R1

通信産業の経済学 R1

実積寿也
定価 3,400 円 (税別)
本書は、基本的なミクロ経済学の知識を有する読者を対象に、通信産業やネットビジネスの経済学的な特質についてとりまとめたものであり、前著『通信産業の経済学2.0』の内容を現行化するとともに、発展を続けるインターネット業界に関連する議論をさらに充実させたものである。 全体は四部から構成され、第1部(通信と政府の役割)において、本書の理解のベースとなる経済理論を復習するとともに、特殊な財である情報財の特質について学ぶ。第2部(通信サービスの経済特性)では、通信産業の需要面・供給面における特殊性を解説する...
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グローバル人材へのファーストステップ

グローバル人材へのファーストステップ

崔 慶原
定価 2,500 円 (税別)
九州大学では学部1,2年生を対象に、海外初心者でも行きやすいソウル、釜山、台北、ハワイを舞台とした、現地の学生と教え合いながら学ぶ楽しさを体験できるプログラムを提供している。協働学習の面白さを体験することで、長期留学に対する学生の興味、挑戦心を引き出すファーストステップとなるプログラムをどのように作り上げてきたのか、その秘訣を紹介する。短期留学プログラムにPBL (Problem-Based Learning)とTBL(Team-Based Learning)を導入し、東アジア社会の共通課題につ...
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アートプロジェクトの可能性

アートプロジェクトの可能性

谷口文保
定価 6,800 円 (税別)
全国津々浦々で展開するアートと地域のコラボレーション。今やコミュニティ再生や町おこしの切り札となったアートプロジェクトだが、この潮流はどこから来て、どこへ向かうのだろうか?本書は、アートプロジェクトの成立と変遷を現代芸術・文化政策・市民社会の観点から跡づけ、さらに表現活動を通して人々をつなぐ仕組みと方法を、教育・まちづくり・福祉に関する事例をもとに実証的に解き明かそうとするものである。そして、芸術創造と公共政策の重なり合う場に生まれる活動の意義を俯瞰的に論考する。芸術家として、大学教員としてアー...
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香港カトリック教会堂の建設

香港カトリック教会堂の建設

福島綾子
定価 7,800 円 (税別)
世俗化した近現代における「宗教」、「信仰」、「宗教建築」、そして「信徒」とは何か。この大きな問いに、本書は香港というひとつの事例の全容を提示しつつ、世界史的に位置づける。意外にも香港には、カトリック信者が多い。香港の信者数は、日本全体の信者総数よりも多い。この背景には、カトリック教会が社会的に担ってきた役割の大きさがある。イギリスは19世紀に香港を植民地とした後、カトリック教会に教育・福祉サービスを担わせた。この見返りというかたちで、多くのカトリック教会堂が政府助成を受けて建設されるようになった...
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大学と社会を結ぶ科学コミュニケーション

大学と社会を結ぶ科学コミュニケーション

小林俊哉
定価 3,800 円 (税別)
わが国の科学技術イノベーション政策の根幹を規定した「第4期科学技術基本計画」(2011年8月19日閣議決定)には、「社会と科学技術イノベーションとの関係深化」という一節が設けられている。そこには、国民と政府、研究機関、研究者との間で認識を共有することができるよう、双方向のコミュニケーション活動を積極的に推進していくことが重要であると記載されている。このような国民と科学研究の担い手をつなぐ双方向のコミュニケーション活動は、一般的に「科学コミュニケーション活動」と呼ばれている。そのような活動を活発化...
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小・中・高等学校でのプログラミング教育実践

小・中・高等学校でのプログラミング教育実践

一般社団法人日本産業技術教育学会 編
定価 2,200 円 (税別)
インターネットを介した仮想空間と生活における現実空間が融合した新たな社会 (Society5.0) が始まろうとしています。それに伴って新しい社会に合わせた情報教育が社会的に必要となり、2020年度から学校教育においてプログラミング教育が必修化されます。これまで主に中学校の技術・家庭科 (技術分野) と高等学校の情報科で行われていたプログラミング教育ですが、これからは小学校から高等学校まで一貫した教育が行われます。本書は、小・中・高等学校を通したプログラミング教育実践を扱う最初の書籍であり、学...
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出来事の民族誌[新装版]

出来事の民族誌[新装版]

清水 展
定価 4,600 円 (税別)

フィリピン・ルソン島西部、噴火前のピナトゥボ山南西麓一帯に住むアエタ族(ネグリート族)の経済・社会生活の動態的な編成をめぐる民族誌。出来事をめぐって浮きぼりにされるアエタ社会固有の存在様式を明らかにする。

本書は、文化人類学者・清水展氏が若き日にまとめたフィールドワークの成果であり、噴火により失われる前の先住民の文化や社会を今日に伝える貴重な資料である。第22回澁澤賞受賞。

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鉱物資源問題と日本

鉱物資源問題と日本

志賀美英
定価 2,800 円 (税別)
世界は鉱物資源問題(枯渇問題・環境汚染問題・利害対立問題)をどう解決していくのか、その中で日本が果たすべき役割は何か。また、ほとんどの鉱物資源を輸入に依存する日本は、それらをどのように確保していけばよいのか。本書は日本に対し、問題解決のための6つの事業の実施を提案するものである。 ・南太平洋諸国の排他的経済水域で深海底鉱物資源の商業的生産を行う ・ボーキサイトやラテライトから鉄を回収する技術を開発し、その技術を  熱帯・亜熱帯の開発途上国に移転する ・環境ODAの実施を通じて日本企業の海外投資を...
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ヘスペルス あるいは四十五の犬の郵便日[新装版]

ヘスペルス あるいは四十五の犬の郵便日[新装版]

ジャン・パウル/恒吉法海 訳
定価 9,400 円 (税別)
『ヘスペルス』(1795年)はドイツの小説家ジャン・パウルの出世作である。「ヘスペルス」とは「慰謝」の「宵の明星」の意であるが、ジャン・パウルの筆名をドイツ人だからと言って、本名の「ヨーハン・パウル」に変えられないように、「希望」の「明けの明星」、「美」の「金星」も暗示していて、「ヘスペルス」と訳すしかない。 本作は最もジャン・パウルらしさの見られる語り手の奔放な脱線と物語の感傷性の併存する奇妙な混淆物である。 物語は『見えないロッジ』や『巨人』がそうであるように、フランス革命の影響を受けたドイ...
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