自然科学工学

香港カトリック教会堂の建設

香港カトリック教会堂の建設

福島綾子
定価 7,800 円 (税別)
世俗化した近現代における「宗教」、「信仰」、「宗教建築」、そして「信徒」とは何か。この大きな問いに、本書は香港というひとつの事例の全容を提示しつつ、世界史的に位置づける。意外にも香港には、カトリック信者が多い。香港の信者数は、日本全体の信者総数よりも多い。この背景には、カトリック教会が社会的に担ってきた役割の大きさがある。イギリスは19世紀に香港を植民地とした後、カトリック教会に教育・福祉サービスを担わせた。この見返りというかたちで、多くのカトリック教会堂が政府助成を受けて建設されるようになった...
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鉱物資源問題と日本

鉱物資源問題と日本

志賀美英
定価 2,800 円 (税別)
世界は鉱物資源問題(枯渇問題・環境汚染問題・利害対立問題)をどう解決していくのか、その中で日本が果たすべき役割は何か。また、ほとんどの鉱物資源を輸入に依存する日本は、それらをどのように確保していけばよいのか。本書は日本に対し、問題解決のための6つの事業の実施を提案するものである。 ・南太平洋諸国の排他的経済水域で深海底鉱物資源の商業的生産を行う ・ボーキサイトやラテライトから鉄を回収する技術を開発し、その技術を  熱帯・亜熱帯の開発途上国に移転する ・環境ODAの実施を通じて日本企業の海外投資を...
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米国のブラウンフィールド再生

米国のブラウンフィールド再生

黒瀬武史
定価 7,800 円 (税別)
米国北東部・中西部の衰退工業地域(ラストベルト)では、1980年代から土壌汚染を抱えた工場跡地が遺棄され、深刻な都市問題となった。土壌汚染の存在が隘路となり「塩漬け」になった工場跡地は、「ブラウンフィールド」と呼ばれ、産業を失った工業都市の衰退を加速させた。そのため、ブラウンフィールドの再生は、1990年代以降の米国の主要な政策課題となり、現在に至るまで手厚い再生支援が展開されている。本書は、再生を支える政策と再生の現場である中小工業都市の取組を中心に、米国のブラウンフィールド再生の全容を描くも...
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幕末明治初期の洋式産業施設とグラバー商会

幕末明治初期の洋式産業施設とグラバー商会

水田 丞
定価 5,400 円 (税別)
幕末から明治初期に建設された産業施設は近代日本の曙をつげる遺産であり、「明治日本の産業革命遺産」として高く評価されている。では、このような産業施設は19世紀の中後期、イギリスが世界各地へ進出していた国際社会においてどのように評価できるのか。本書は、幕末明治初期の洋式産業施設における技術の移転について、イギリス商人グラバー商会の関与という視点から建築学的な考察をおこなったものである。研究の対象となる産業施設は、幕末の長崎居留地の茶再製場、奄美大島製糖工場、鹿児島紡績所、小菅修船場、大阪造幣寮の5つ...
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Architectural Study of the Temple of Messene at Ancient Messene

Architectural Study of the Temple of Messene at Ancient Messene

安井伸顕・伊藤重剛
定価 22,000 円 (税別)
ギリシアのペロポネソス半島南部に紀元前4世紀に建設された古代都市メッセネでは,メッセネ考古学協会のテメリス教授率いる発掘隊により,1980年代から大規模な発掘が進められてきた。熊本大学の建築調査団は1994年から20年間,建築班として調査に参加し,これまで大きな成果を挙げてきた。この度,アゴラ(広場)のほぼ中央で発掘されたドリス式の紀元前4世紀末に建設されたメッセネ神殿を実測調査し,その出土遺構を研究,復元し,その特質を明らかにした。ドリス式神殿は古代ギリシア建築の中で最も重要な建築のひとつで...
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都市理解のワークショップ

都市理解のワークショップ

九州大学大学院アーバンデザイン学コース 編
定価 2,700 円 (税別)
アーバンデザインをどのように教え、あるいは学ぶべきか。九州大学で新しく立ち上げた人間環境学という学際分野での実験的な都市理解のワークショップの試み。文系・理系入り乱れての「まちのフィールドワーク」から、商人の街と武士の町の二重構造が織りなす福岡市の現在と近代の痕跡を読み解く。商店街はこれからどう生き残るか。正解のない問題について、教員と学生そして町の人々のぶつかり合いが生んだ都市の記録。
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絆の環境設計

絆の環境設計

土居義岳 編
定価 1,800 円 (税別)
東日本大震災以降,日本では絆という言葉が流行り言葉のようにもてはやされるようになった。しかし,この言葉に込められた本当の意味をわたしたちはどれだけ理解しているだろうか。被災者と復興ボランティアの絆,近世の天皇と町人の絆,建築家と施主・施設利用者の絆,作曲家と聴衆の絆,地域の教会と信徒の絆など,古今東西の事例から絆の果たしてきた役割とこれからのあり様を考える。
九州大学芸術工学研究院の環境設計学科の教員たちによる市民講座の講義録。
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複眼の景観

複眼の景観

萩島 哲
定価 5,600 円 (税別)
日本で紹介されることがなかったベルナルド・ベロット(1722~1780)の主要な景観画を網羅的系統的に収集し,その実景を訪ね,景観デザインの観点から整理するという新しい試みを実現している。まず,ベロットが辿った当時のヨーロッパの首都,フィレンツェ,ヴェネツィア,トリノなどの北イタリアからドレスデン,ウィーン,ミュンヘン,ワルシャワの足跡を逐一渉猟し,図版によって109点の実景を詳細に紹介している。また,ベロットは後期になるにつれて,その構図の関心がパノラマ的なマクロと都市景観に移り,複数の視点場...
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液体ロケットの構造システム設計

液体ロケットの構造システム設計

幸節雄二
定価 3,800 円 (税別)
本書は,日本が開発した液体ロケット機体構造のシステム設計について解説したものである。内容は,サターン・ロケット,デルタ・ロケットおよびスペース・シャトルの設計に関して公開されている資料・文献のみを用いてまとめた液体ロケット構造の全段設計技術である。読者として,機械・航空宇宙工学系の学生およびロケットの設計開発に携わる若手技術者を対象とした。また,ロケット開発に関心のある一般の方も対象としている。
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Architectural Study of the Stoas of the Asklepieion at Ancient Messene

Architectural Study of the Stoas of the Asklepieion at Ancient Messene

伊藤重剛 編
定価 22,000 円 (税別)
ヘレニズムに建設されたギリシア古代都市メッセネのアスクレピオス神域は,ギリシア本土における複合建築として注目すべき形態を備えていた。なぜなら,ドリス式周柱式神殿がある中庭を四方からコリント式のストアが囲い込んでいたからである。本書は,2001年から2004年に行われた熊本大学ギリシア古代建築調査団の調査成果をもとに,徹底的かつ明確な分析によってその建築的特性と意義を明らかにしたものである。正確で詳細な実測図や記録写真によって,建築史の基礎資料が調えられている。さらに設計法,建設技術,建築装飾の分...
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学術図書刊行助成

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