公務員労働関係の構造
- 定価 4,180円(税率10%時の消費税相当額を含む)
行政学の視角から公務員の労働関係の問題にアプローチしたユニークな労作である。第一部 公務員労働関係の理論――行政学的接近/第二部 イギリスにおける公務員労働関係の展開――公務ホイットレイズムの変遷
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市街地再開発と住民
- 定価 2,530円(税率10%時の消費税相当額を含む)
福岡市の二地区において実施された再開発事業をとりあげ,これらの調査・研究結果を報告するとともに,再開発についての基礎的な事項,あるいは福岡市の再開発事業の状況等について述べる。そこから,住民を中心においた再開発のあるべき姿を考える。
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現代心理学への提言
- 定価 9,350円(税率10%時の消費税相当額を含む)
こどもの現実に接している67名の研究者や心理臨床家の「己れに対する」提言。自らの体験を語ったものから,心理学の現状,将来を見通した提言に至るまで,他にみられない大胆な発想に基づいたユニークな書。
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歴史と人間との対話
- 定価 1,980円(税率10%時の消費税相当額を含む)
歴史を生きた巨人たちの,したたかな生きざま――それは事実の力をもって,あなたに,あなた自身の,歴史との対決を迫る。そこから,歴史としての現代を見る,確かな眼力が鍛えられる。始皇帝をはじめ,孔子,家康,チンギス・ハーン,カトー,ヒトラー,ルソーほか。
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古代の博多
- 定価 11,000円(税率10%時の消費税相当額を含む)
九州考古学並びに日本の弥生時代の調査と研究において開拓者的存在として知られる中山平次郎博士の古代・中世の博多に関する実証的・文献学的研究の集成。福岡市の地下鉄工事などに伴って福岡市教育委員会を中心に進められている発掘調査の最新の成果を付篇として加えている。
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仁位郷給人奉公帳
- 定価 5,500円(税率10%時の消費税相当額を含む)
対馬の歴史と社会・文化の特性を明らかにするひとつの決定的な鍵は郷士制度の解明にある。本書には文化・文政期から廃藩に至る間の各給人家数代の出・退役,勤仕,登用・褒賞等が詳細に記載されており,郷士制度の構造やその変遷過程を知るうえでの根本史料である。
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論理学・序説
- 〔品 切〕(参考:本体価格 2,400円)
真もしくは偽を語ることは,ことばのいかなる働きにおいて成り立っているか。本書は,「主語」と「述語」の形式や「指示」と「記述」の働きによる「言明」成立をめぐる論理の哲学の根本問題を,論理学の基礎の概説に絡めて扱おうというユニークな試みをなしている。
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教育の人間学的研究
- 定価 2,750円(税率10%時の消費税相当額を含む)
本書は故・小林博英教授が教育哲学者として開拓された三つの研究領域(ルネサンスの教育論,教育人間学,教育価値論)それぞれの代表的な論文を編集したものである。豊かな学問的素養と真摯で透徹した実存的思索とが見事なアンサンブルを奏でている。
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ガウディニスモ
- 定価 16,500円(税率10%時の消費税相当額を含む)
天才建築家ガウディの思想(ガウディニスモ:ガウディの芸術論,建築論,人生論)を弟子ベルゴスが集めたガウディのことば,ガウディの作品(カラー32頁,モノクロ88頁),友人・弟子たちの証言によって体系づけ,その壮大・深遠な自然認識の全貌を初めて明らかにした。
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地代論・小農経済論
- 定価 5,500円(税率10%時の消費税相当額を含む)
農業問題の中心に位置する小農の経済論理を解明し,「流通地代」による新地代論の構築をなしとげて,旧来の地代論の根本的再検討をうながした画期的論集である。本書はたんに農業経済学徒のみならず,経済学研究者必読の書である。
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