著者紹介
小川玲子(おがわ・れいこ)
九州大学アジア総合政策センター准教授。一九六四年生まれ。上智大学国際関係論学科博士前期課程修了(国際学修士)。ライデン大学文化人類学修士課程修了(文化人類学修士)。ユネスコ・アジア文化センター、国際交流基金、恵泉女学園大学非常勤講師等を経て、二〇〇五年より現職。
著書:Community Museums in Asia, The Japan Foundation Asia Center, 1988(編著)。
柳 哲雄(やなぎ・てつお)
九州大学応用力学研究所教授・所長。理学博士。一九四八年生まれ。京都大学理学部卒業。一九七四年、愛媛大学工学部海洋学科助手。同大学講師、助教授、教授を経て、一九九七年、九州大学応用力学研究所教授。二〇〇八年より現職。
著書:『沿岸海洋学』(二〇〇一年、恒星社厚生閣)、『里海論』(二〇〇六年、恒星社厚生閣)など。
緒方一夫(おがた・かずお)
九州大学熱帯農学研究センター教授。農学博士。一九五六年生まれ。九州大学大学院農学研究科農学専攻博士後期課程単位取得退学。国際協力事業団専門家等を経て、一九九〇年より九州大学熱帯農学研究センター助手、助教授を経て、二〇〇三年より現職。
著書:『ハチとアリの自然史』(分担、二〇〇二年、北海道大学図書刊行会)、『日本産アリ類全種図鑑』(分担、二〇〇三年、学習研究社)、『昆虫たちのアジア』(編著、二〇〇六年、九州大学出版会)など。
原 寿郎(はら・としろう)
九州大学病院副病院長。医学博士。一九五三年生まれ。九州大学医学部卒業。一九九六年より九州大学医学部小児科教授、同大学大学院医学研究院成長発達医学分野教授を経て、二〇〇八年より現職。
糸井龍一(いとい・りゅういち)
九州大学大学院工学研究院教授。工学博士。一九五二年生まれ。九州大学工学部卒業。一九七六年、九州大学生産科学研究所助手。同大学助手、助教授を経て、二〇〇二年より現職。
坪田邦夫(つぼた・くにお)
九州大学アジア総合政策センター教授。農学修士。一九四六年生まれ。九州大学大学院農学研究科博士課程中退。農林省大臣官房、経済企画庁、経済開発協力機構、アジア開発銀行、国連食糧農業機構などを経て、二〇〇六年より現職。
著書:『農業と環境問題』(分担、一九九九年、農林統計協会)、世界農業白書二〇〇〇年版(監修、二〇〇〇年、国連食糧農業機構)。