開発教育序論世界はそして日本はなぜ開発援助を行うか

著者名
志賀美英
価格
定価 3,200 円 (税別)
ISBN
978-4-87378-969-9
仕様
A5判 並製 190頁 C3036
発行年
2008年5月
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内容紹介

世界にはなぜ「開発途上国」と呼ばれる国々が存在するのか。また,世界はそして日本はなぜ開発援助を行うのか。国際協力の第一線で活躍している大学教員,NPO活動家らが,自らの援助活動をを踏まえて解説する。

目次

第I章 なぜ,世界には「開発途上国」が存在するのか・・・・志賀美英
     ――歴史的背景―― 
         列強による植民地争奪/中南米・アジア・アフリカの独
         立/東西冷戦/南北対立
第II章 独立後10年余のパプアニューギニア・・・・志賀美英
     ――依然として続く植民地的経済支配――
         略史/社会/経済/現地で見たこと感じたこと/パプア
         ニューギニア総括
第III章 世界はそして日本はなぜ開発援助を行うか・・・・志賀美英
      ―DAC新開発戦略と日本の
       政府開発援助(ODA)大綱を基に―― 
 
         「開発」とは/「開発」の意義/DAC新開発戦略/日本の
         ODA大綱
第IV章 あなた一人にできる国際貢献・開発協力・・・・浅野 哲
      ―まず知ることが第一歩――
         援助を受けていた日本/日本の国際協力の歩み/なぜ日
         本は開発援助を行うのか/私たちに何ができるのか/支
         援活動で留意すべき事項/国際理解教育・開発教育の推
         進を
第V章 無償の限界・・・・志賀美英
      ―中国でのJICAプロジェクトに参加して――  
         プロジェクトの目的等/プロジェクト始動までの協議/
         専門家派遣前研修/研究所の位置および実験室等の配置
         /技術移転等活動の概要/本プロジェクトの問題点/提
         言――効果的な技術協力を目指して――  
第VI章 NGOとは・・・・北 香理
      ―国際協力に必要とされる人材――  
         国際協力の種類/NGOとは/国際協力に必要な人材/国際
         協力に携わりたい人のために
第VII章 ラオスにおける学校保健普及活動・・・・帖佐理子
      ―"じゃっど"14年間の歩み―
         ラオスって,どんな国でしょう/"じゃっど"はラオス
         で何をしているのでしょう/いつの間にか14年がたちま
         した――活動の成果と今後――  
第VIII章 在日朝鮮人の人権と教育問題・・・・朴 三石
         在日朝鮮人をめぐる教育権利の位置/国際社会での在日
         朝鮮人の教育権利への強い関心/国連での要請活動で感
         じたこと/残された課題
学術図書刊行助成

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