九州芸術工科大学音響設計学科の教官を総動員して「音響設計」の核心と基礎に迫った入門書。高校生,大学低学年生を主な対象に,なるべく平易な言葉で分かりやすい説明を試みる。生活の中の音,音科学の歴史,音楽,楽器,言葉,声,耳,情報としての音など,音を取り巻く多彩な側面を大きな流れの中で捉え,「人間の時代」としての21世紀を音でデザインする。
第1部 音のある生活 第3部 声と耳第1章 音をデザインする 第7章 音 声第2章 音を楽しむには 第8章 聴覚の仕組み 第2部 人間・音楽・科学 第9章 音の知覚第3章 古代ギリシアからの流れ 第10章 「聴」能力を鍛える第4章 アジアの中の日本 第4部 新しい音響設計技術第5章 楽器の楽理・物理・心理 第11章 音の物理と音響技術第6章 音楽と言葉 第12章 音と情報
生きている言語は常に変化し続けています。現代日本語も「生きている言語」であり、「…
詳細へ
冤罪はなぜ起こるのか。刑事訴訟法は明文で、「犯罪の証明があった」ときにのみ、有罪…
物理学者フェヒナー、進化生物学者ヘッケル、そして発生生物学者ドリーシュ。本書はこ…
近代日本のなかで主要な政治勢力の一翼を担った帝国陸海軍は、太平洋戦争の敗戦ととも…
本書の目的は,建物・橋梁・車両・船舶・航空機・ロケットなど軽量構造物の振動現象を…
〒819-0385福岡県福岡市西区元岡744 九州大学パブリック4号館302号室 電話:092-836-8256 FAX:092-836-8236 E-mail : info@kup.or.jp