著者紹介
ローレル・J. ブリントン(Laurel J. Brinton)
ブリティッシュ・コロンビア大学英語学部教授。
主要著書:
The Structure of Modern English : A Linguistic Introduction (2000)
Pragmatic Markers in English : Grammaticalization and Discourse Function (1996)
エリザベス・C. トラウゴット(Elizabeth Closs Traugott)
スタンフォード大学言語学部名誉教授。
主要著書:
Grammaticalization (Paul Hopper と共著。2003)
Regularity in Semantic Change (Richard Dasher と共著。2002)
日野資成(ひの すけなり)
1977年,慶應義塾大学文学部国文学科卒業。
1980年,上智大学文学部国文学科大学院博士前期課程修了,国語学で修士号取得。
1996年,ウィスコンシン州立大学マジソン校東アジア言語・文学学部大学院修士課程修了,日本語教育で修士号取得。
2000年,ハワイ大学マノア校言語学部大学院博士課程修了,言語学で博士号取得。
現在,福岡女学院大学人文学部現代文化学科教授。
主要著書:
『日野の古文単語』(メタモル出版,1992)
Grammaticalization of Japanese pseudonouns and auxiliary verbs (University of Hawaii Ph.D. dissertation,2001,UMI)
『形式語の研究』(九州大学出版会,2001)
『ベーシック現代の日本語学』(ひつじ書房,2009)
訳書:
『文法化』(P.J. ホッパー,E.C. トラウゴット著,九州大学出版会,2003)