今後,国際社会の中で果たすべき役割を認識して,アジアに開かれた国際都市づくりを進めなければならず,各国で異なる枠組みを持つ都市計画を把握し,都市のあり方を模索することは重要であり,今後の国際化推進には必要不可欠である。 日本都市計画学会九州支部のこれまでの交流事業で培ってきたグローバルな人的ネットワークを活かして,アジアの国々で都市計画の行政・研究等に従事している方々が,各国の都市計画の仕組みを執筆している。
第1章 日本における都市整備と都市計画…………………………………………樗木 武 第2章 韓国の都市化過程および制度変化と今後の方向…………………………李 洋宰 第3章 中国における都市の建設と都市計画………………………………………鄒 徳慈 第4章 台湾における都市の整備制度と都市計画に関する一考察………………黄 文吉 第5章 フィリピンにおける都市の整備と都市計画……川上洋司・名倉重晴・根本敏則 第6章 インドネシアの都市開発と都市計画………………………………………高島伸哉 第7章 マレーシアにおける都市計画…………………………………木村俊夫・蔡 木有
生きている言語は常に変化し続けています。現代日本語も「生きている言語」であり、「…
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