論理学・序説
- 〔品 切〕(参考:本体価格 2,400円)
真もしくは偽を語ることは,ことばのいかなる働きにおいて成り立っているか。本書は,「主語」と「述語」の形式や「指示」と「記述」の働きによる「言明」成立をめぐる論理の哲学の根本問題を,論理学の基礎の概説に絡めて扱おうというユニークな試みをなしている。
教育の人間学的研究
- 定価 2,750円(税率10%時の消費税相当額を含む)
本書は故・小林博英教授が教育哲学者として開拓された三つの研究領域(ルネサンスの教育論,教育人間学,教育価値論)それぞれの代表的な論文を編集したものである。豊かな学問的素養と真摯で透徹した実存的思索とが見事なアンサンブルを奏でている。
ガウディニスモ
- 定価 16,500円(税率10%時の消費税相当額を含む)
天才建築家ガウディの思想(ガウディニスモ:ガウディの芸術論,建築論,人生論)を弟子ベルゴスが集めたガウディのことば,ガウディの作品(カラー32頁,モノクロ88頁),友人・弟子たちの証言によって体系づけ,その壮大・深遠な自然認識の全貌を初めて明らかにした。