全訂 判例演習 会社法
- 〔品 切〕(参考:本体価格 2,400円)
会社法の講義や演習の時間数に合わせて十分に活用できるよう基本的な重要判例60例ほどを選び,またそれぞれの判例についての批評ないし研究と関連判例を掲げる。前著の全面改訂版。

現代南洋華僑の動態分析
- 定価 5,500円(税率10%時の消費税相当額を含む)
20世紀末の今日,華僑・華人社会は,第2次流動化といわれる渦中にあり,変容のテンポを速めつつある。本書は南洋華僑のモノ,カネ,ヒト,情報のネットワークのグローバルな展開を示す「華人動態分析論」である。

北九州市成立過程の研究
- 定価 11,000円(税率10%時の消費税相当額を含む)
原資料と各種新聞の丹念な渉猟にもとづく,著者多年にわたる実証的研究の成果。歴史的・総合的視野にたって,都市学的観点をふまえつつ,広域合併論の始源から合併の実現にいたる過程の全貌をその深層に立ち入って解明する。(第18回東京市政調査会藤田賞受賞)

Three Essays on Humanism and Survival in the 21st Century(21世紀に生きる智恵,英文・和文合本)
- 定価 2,200円(税率10%時の消費税相当額を含む)
第1話「感性と知性」,第2話「自己主張と自己否定」,第3話「葉隠」。21世紀に生きる智恵として精神的価値観の回復を説く,ユニークなエッセー集。学問の友,ニューヨーク医科大のデイ教授の序文付。

近世北部九州諸藩史の研究
- 定価 8,800円(税率10%時の消費税相当額を含む)
第I部は,著者みずから発掘した地方関係新史料によって,一般史学論文の形体にとらわれない独特のユニークな手法による,藩政改革,農村構造,身分制,石炭史,思想史など広汎な実証的研究。第II部史料篇。

経済学への道
- 〔品 切〕(参考:本体価格 3,400円)
経済学への道は古典の英知が予想したものよりもはるかに遠いものであることが明らかになりつつある。遠い道への旅にはそれなりの準備が必要である。本書は経済学に対する著者のこれまでの歩みをまとめたものであり,激変する経済諸現象を捕捉する一視角を提供する。

対馬藩分限帳
- 〔品 切〕(参考:本体価格 3,000円)
本書は『分限帳』を底本とする「府内士の部」と,早田家文書の『八郷給人分限帳』を基本として編輯した「八郷給人の部」の二部構成とし,よって対馬藩における城下士と在郷武士の全貌を示す。

国民所得論
- 定価 3,520円(税率10%時の消費税相当額を含む)
国民所得という概念は,GNPという愛称(?)で一般の人に親しまれてはいるが,実は約20年前SNAが登場して以来,その内容はたいへん難解なものになってしまっている。本書では国民経済計算の方法で経済循環を描きだし,その中から国民所得概念を定義し,分析することを試みる。

クモの学名と和名
- 〔品 切〕(参考:本体価格 6,000円)
最近の日本クモ学のめざましい発展に呼応して,斯界の重鎮がクモの学名の語源と和名を縦横に解説した好著。学名と和名の語源の他に,日本産クモ類の分類の現状を知ることができる格調高い学術書である。

経済情報管理の基礎
- 定価 3,850円(税率10%時の消費税相当額を含む)
一般的なファイル管理,データベース構成論から統計パッケージの応用にいたるまでの経済・経営分野でのコンピュータによる情報管理の基本的な技術をまとめている。本書では情報管理の基本となる理論を中心に述べているが,同時に豊富な例とそのプログラムを与えることにより,具体的な手法を示している。
