図説 人畜共通寄生虫症
- 〔品 切〕(参考:本体価格 28,000円)
近年注目されている人畜共通感染症の中で,非常に広い分野を占めるのが人畜共通寄生虫症である。本書は,その中の特に重要な疾病55種について,わかりやすい挿絵350枚(カラー8)と写真1200枚(カラー170)により詳細に解説する。

長崎外国人居留地の研究
- 〔品 切〕(参考:本体価格 10,000円)
本書は,内外の貴重な古地図,古文書を駆使して,長崎居留地の形成・発展・推移を明らかにした著者積年の研究成果の集大成であり,日本の近代化について国際的視点を重視して,幕末外交史研究の空白を埋める。

アジア経済の発展と日本の対応
- 〔品 切〕(参考:本体価格 2,400円)
21世紀の世界経済の発展を牽引していくのではないかという熱い期待がかけられている現代アジア経済の新しい動向を産業,貿易,雇用,経営,会計の各分野から多角的・総合的に分析し,アジアにおける日本の位置と役割を明らかにする。

こころの健康と福祉
- 定価 1,870円(税率10%時の消費税相当額を含む)
本書は,複雑な現代社会における「こころ」の問題を医学的立場からとらえ,かつ社会福祉の面から分析して考察している。そして地域社会における「こころ」の医療と福祉のあるべき姿を一緒に考えて,身近に実践するための寄りどころを追求する。

坪内逍遥研究
- 定価 9,350円(税率10%時の消費税相当額を含む)
先駆者の使命に燃える逍遥は,文学に関する基本的で本質的な課題をほとんど検討している。本書は逍遥の初期約10年間の文学的営為の試論と考証であり,逍遥及び明治草創期文学の研究史に新たな地平を拓く。

市場機構と公共政策
- 定価 2,640円(税率10%時の消費税相当額を含む)
民営化や規制緩和などの議論での経済の活性化という成果にとって,市場機構の効率性は不可欠な要素である。本書では市場機構と経済政策における基礎理論が簡明に解説されるだけでなく,重要な現代的政策課題に関する基本的問題が新しい視点から提示される。

宗教と社会と文化
- 定価 16,500円(税率10%時の消費税相当額を含む)
世界のどの民族も,文化も宗教的なものをその文化の根底にもっている。本書はカトリック的宗教文化統合の中での時間構造,空間構造,社会構造,人々の願いや生きることの意味づけなどを実証的に解明する。

舞踊における美への視点
- 定価 5,500円(税率10%時の消費税相当額を含む)
本書は,「舞踊鑑賞の認知構造」を実証的に明らかにした13章と附票から成り,研究対象の選択,精緻なデータ処理,表示法のくふうなど,舞踊研究へ多くの示唆を与えるとともに,世界の舞踊の中での琉球舞踊を位置づける。

西欧中世における都市=農村関係の研究
- 〔品 切〕(参考:本体価格 5,800円)
本論文集は,最近ヨーロッパ学界での研究動向の追跡と,研究史と史料類型に留意し,地域史の手法を駆使した個別研究の成果であり,西欧中世の広い時期と地域に亘って,都市と農村との多様な関係を照射する。

ドイツ農業経営論
- 〔品 切〕(参考:本体価格 4,200円)
テーヤに始まる農業重学古典理論の展開と,戦後ドイツ農業理論の変容を通して,地力維持思想が今日の近代化・機械化したドイツ農業にどのような姿で影響を与え再編されているかを明らかにする。
