技術科教育概論
- 著者名
- 日本産業技術教育学会・技術教育分科会 編
- 価格
- 定価 2,420円(税率10%時の消費税相当額を含む)
- ISBN
- 978-4-7985-0233-5
- 仕様
- B5判 並製 280頁 C3037
- 発行年
- 2018年4月
- その他
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内容紹介
ものづくりなどの実践的・体験的な学習活動を通して、材料と加工、エネルギー変換、生物育成及び情報に関する基礎的・基本的な知識及び技術を習得するとともに、技術と社会や環境とのかかわりについて理解を深め、技術を適切に評価し活用する能力と態度を育てる。
2017年に文部科学省の新しい学習指導要領が公示され、中学校の技術科においては、技術分野の目標はこのように記されている。本書は教員養成系の大学・学部の教員や学生に加え、中学校の技術科教師や工業高校の教師も対象とした技術科教育のテキストであり、2009年に刊行した旧版を新学習指導要領に沿って全面的に改訂し、大幅に増補した内容となっている。
教育課程における技術科の位置づけ、技術科という教科の変遷、技術教育の国際比較や、生徒に対する効果的な指導法や授業設計の在り方など、技術科教育の理念と実践について、社会情勢の変化や科学技術の発展を踏まえて分かりやすく解説されている。執筆には日本産業技術教育学会の技術教育分科会のメンバーが当たっており、技術科教師を志望する学生だけでなく、すべての技術科教育関係者の必携書である。
目次
技術教育の現在と未来を支える皆様へ
第1部 目的・目標編
第1章 技術科教育の目的と今日的課題
1. 技術の位置付け
1.1 技術と技術科教育との関わり 1.2 技術とは 1.3 技術と科学
1.4 技術と芸術 1.5 人間と技術 1.6 技術と技能
2. 技術教育と技術科教育の目的
2.1 技術科教育の意義と現状 2.2 技術科教育によって育成が期待される力
3. ものづくりの意義
3.1 ものづくりを通した学習 3.2 技術科教育の役割
4. 技術科教育の課題
4.1 技術科教育の教育課程上の課題 4.2 技術科教育を取り巻く課題
第2章 技術科教育の系譜
1. アウトライン
1.1 技術科の教育課程制度の近現代史 1.2 狭義の技術科の教育課程制度史
1.3 歴史的前身諸教科の現代史―新学制― 1.4 歴史的前身諸教科の近代史―旧学制―
1.5 旧学制の勅令主義
2. 技術科の誕生
2.1 必修制の技術科の成立 2.2 本流としての職業・家庭科からの経路
2.3 図画工作科からの経路 2.4 知的障害のある中学生への差別 2.5 「選択技術」
の登場
3. 技術科の変容と展開
3.1 概要 3.2 「生活技術」寄りに舵を切った1969年改定 3.3 標準授業時数の削減
と「製図」の「加工」への吸収・併合が始まった1977年改定 3.4 普通教育としての技術
教育制度が成立した1989年改定 3.5 情報技術に関する単元・内容を導入した1989年改定
3.6 「技術分野」と「家庭分野」から構成されるとした1998年改定
3.7 「科学技術リテラシー」「技術ガバナンス能力」育成にシフトし始めた2008年改定
3.8 「選択技術」を実質廃止し,技術科教師の挑戦・活躍の場を狭めた2008年改定
4. 旧学制下の青年前期の普通教育課程における技術教育の形成と展開
4.1 技術科の歴史的前身諸教科の登場と必修制・選択制の組み合わせ 4.2 図画教育ベース
の技術教育の構築 4.3 第1次世界大戦を契機とした技術教育の二重的構造の確立
4.4 アジア・太平洋戦争の時代における現代化の進展 4.5 定時制学校の技術教育の展開
第3章 これからの科学技術教育
1. 子どもの発達との関わり
1.1 子どもを取り巻く環境の変化 1.2 子どものものづくりと発達の関係
1.3 ものづくりにおける成功体験と自己効力感 1.4 子どもの発達を支える言語活動
1.5 おわりに
2. 教育課程について
2.1 教育課程とは 2.2 カリキュラム・マネジメント 2.3 教育課程と中学校各教科と
教育課程 2.4 中学校技術・家庭科技術分野の内容 2.5 教育課程における学習内容の
取扱い 2.6 技術分野の教育課程 2.7 技術分野の指導計画例
3. 他教科などとの関連
3.1 資質・能力の3つの柱と他教科などとの関連 3.2 技術科の見方・考え方と他教科
などとの関連 3.3 他教科との関連と主体的・対話的で深い学び 3.4 カリキュラム・
マネジメントと他教科の関連 3.5 技術科と小・高等学校他教科などとの関連
3.6 技術科と中学校他教科などとの関連 3.7 第2期STEM教育の隆盛 3.8 他教科
などとの関連からのSTEM教育の諸課題 3.9 情報活用能力(情報技術を手段として活用
する力を含む)の育成 3.10 技術科と現代的な諸課題に対応して求められる資質・能力と
の関連
4. 比較研究の観点から
4.1 比較研究の意義 4.2 日本の技術教育の課題 4.3 技術教育に関する比較教育の
方法論 4.4 比較の内容 4.5 比較のリソース 4.6 STEM教育からの技術教育の
展望
5. 小学校との連携
5.1 小学校におけるものづくり・技術の教育の現状を検討する2つの視点
5.2 その他の教科・領域などにおけるものづくり・技術の教育
6. 高等学校との連携
6.1 高等学校教育について 6.2 共通教科情報科について 6.3 専門教科情報科に
ついて 6.4 工業科について 6.5 農業科について
7. 技術ガバナンスと技術イノベーション
7.1 技術教育を学んだ児童生徒の姿 7.2 技術リテラシーの考え方
7.3 技術イノベーションの概念 7.4 技術ガバナンスの概念 7.5 技術イノベーション
と技術ガバナンスとの関連性 7.6 技術教育における技術イノベーション力と技術ガバナン
ス力の育成 7.7 実践上の課題
第2部 教育課程編
第1章 教育課程の意義と編成
1. 教育課程の意義
1.1 教育課程とは 1.2 教育課程の意義 1.3 教育課程の法的な位置付け
2. 教育課程の編成
2.1 教育課程編成に関わる要素 2.2 教育課程編成の指針
2.3 教育課程編成に関わる背景
第2章 教育課程の展開
1. 技術分野の目標・内容
1.1 技術分野の目標 1.2 技術分野の内容
2. 教育課程の展開
2.1 教育課程編成のための規定 2.2 教育課程編成のための配慮すべき事項
2.3 教育課程の編成例
第3章 教育課程の評価
1. 教育課程の評価の目的と意義
1.1 教育課程の評価とは 1.2 学校評価における教育課程の評価
2. 教育課程の評価の対象
3. 教育課程の評価の方法
4. 教育課程の評価の観点
5. 教育課程の評価資料
6. 教育課程の評価の留意点
7. 技術科における教育課程の評価
7.1 技術科の教育課程の評価の考え方 7.2 下位目標の設定 7.3 評価の観点と資料
第4章 教育課程と行政
1. 教育法規
1.1 憲法から教育基本法まで 1.2 学習指導要領
2. 教育課程の編成と行政
2.1 教育課程の編成の主体 2.2 教育課程の届出 2.3 教育課程の実施と行政
2.4 教育課程の管理・評価と行政 2.5 学校評価の具体的実施手順
第3部 学習・評価編
第1章 技術科の指導計画
1. 指導計画の分類
2. 指導計画作成のための実態把握
3. 指導計画の作成
4. 指導計画の実際例
4.1 3年間を見通した全体的な指導計画の作成 4.2 題材単位または年間の指導計画
4.3 授業単位の指導計画
5. 指導計画の作成と運用の留意点
第2章 技術科の授業設計
1. 授業設計の意味
2. 授業設計と指導案作成の意義
3. 授業設計の留意点
3.1 学習・教育観と授業観[コンセプト] 3.2 主体的・対話的で深い学び
3.3 技術科の授業の特質 3.4 学習の主体性を引きだす学習者の内面
4. 授業設計の方法
4.1 授業の構造 4.2 教材研究
5. 授業設計の具体例
5.1 授業構想に至る経緯 5.2 授業構想 5.3 授業設計の一方法論―メタ認知的活動
からのアプローチ―
第3章 技術科の授業分析
1. 授業分析
2. 授業観察の視点
2.1 授業観察の前提 2.2 教師の学習指導 2.3 学習者の学習活動
2.4 授業の計画・構成 2.5 チェックリストを使用した授業観察
3. 授業分析の対象
3.1 教師の発話 3.2 生徒の学習指導 3.3 生徒の発話 3.4 ICTを用いた授業
データの収集
4. 学習活動の分析
第4章 技術科の学習指導
1. 技術科の学習指導の特徴
2. 技術科の思考の枠組みと学習過程
2.1 技術科における思考の枠組み 2.2 技術科の学習過程の在り方
3. 技術科で育成する資質・能力と学習指導
3.1 「知識・技能」と学習指導 3.2 「思考力・判断力・表現力」と学習指導
3.3 「学びに向かう力・人間性等」と学習指導
4. 指導前の準備
4.1 レディネスの把握 4.2 学習グループの編成 4.3 板書計画・ワークシート
などの準備
5. 技術科における効果的な指導および支援
5.1 協同的な学習 5.2 主体的・対話的で深い学び(アクティブ・ラーニング)の実現
5.3 アクティブ・ラーニングの実際 5.4 体験的な活動 5.5 ICT の効果的な活用
5.6 つまずきや失敗に対する支援
6. 授業内容・指導方法の改善
6.1 形成的評価 6.2 授業評価アンケート
第5章 技術科における「教材」「教具」「題材」
1. 技術科における教材・教具
2. 技術科における教材・教具の役割
2.1 教材の役割 2.2 教具の役割
3. 技術科における教材・教具の解釈
3.1 題材の役割 3.2 技術科における教材,教具,題材の解釈
4. 技術科における教材や教具の効果
5. 題材・製作題材の選択の視点
6. 自作教具の事例
6.1 作業状況の正確な認識を支援する教具 6.2 見えない部分を可視化する教具
6.3 複雑な動作を単純化する教具 6.4 電気の流れと電圧を学習する教具
第6章 技術科の学習評価
1. 学習評価とは
1.1 学習評価の役割 1.2 学習評価の機能 1.3 目標に準拠した評価の手順
1.4 評価基準の設定 1.5 学習評価の妥当性,信頼性,客観性
2. 観点別学習状況による評価
2.1 観点別学習状況 2.2 観点の趣旨 2.3 観点別評価の判断基準
2.4 評定への総括
3. 問題解決的な学習における学習評価
3.1 学習活動の過程に応じた評価 3.2 設計・計画における学習評価
3.3 製作・制作・育成における学習評価 3.4 まとめや振り返りにおける学習評価
3.5 問題解決の難易度と学習評価
4. 学習評価の実際
4.1 製作品による学習評価 4.2 作物や生物の育成状況による学習評価
4.3 プログラムやコンテンツによる学習評価 4.4 設計図や計画表による学習評価
4.5 グループ活動における学習評価 4.6 客観テストを活用した学習評価
4.7 観察による学習評価 4.8 ワークシートやレポートによる学習評価
4.9 パフォーマンス課題による学習評価
5. 技術教育が目指す学習評価
第7章 技術科の安全管理と指導
1. 技術科教育における安全教育の意義
2. 技術科の安全教育の内容
3. 安全指導
3.1 指導計画への安全指導の位置付け 3.2 実習教育を使用する時の安全指導
3.3 実験,実習に適した服装に関する安全指導 3.4 工作機械,工具,器具類を使用する時
の安全指導 3.5 ガス,薬品,塗料,引火性液体などを使用する時の安全指導
4. 安全管理
4.1 実習教室の安全管理 4.2 工具,用具に関する安全管理 4.3 工作機械に関する
安全管理 4.4 コンピュータ室に関する安全管理 4.5 事故が発生した時の対応
4.6 その他の安全管理
第8章 技術科固有の資質と能力
1. 21世紀社会に求められる資質・能力
1.1 資質・能力の捉え方 1.2 諸外国における資質・能力の動向
1.3 関連教科における資質・能力育成の特徴
2. 科学技術教育における技術教育の役割
3. 技術科において求められる資質・能力
3.1 技術科教育課程における学力の捉え方 3.2 技術科教育課程における学力の構造
4. 技術教育で育成する資質・能力の動向
4.1 技術教育固有の資質・能力 4.2 技術教育における「内容」と「方法」
5. 資質・能力育成における技術の概念と技術の見方・考え方
5.1 資質・能力育成における技術の概念形成 5.2 技術の概念と技術的な見方・考え方
6. 技術科で求められる資質・能力の在り方と教育課程編成
第4部 内容編
第1章 各内容における課題解決学習と,技術と社会との関わり
1. 課題解決学習と,技術と社会との関わり
2. 各内容における課題解決学習
2.1 技術科での課題解決学習 2.2 材料と加工の技術における課題解決学習
2.3 生物育成の技術における課題解決学習 2.4 エネルギー変換の技術における課題解決
学習 2.5 情報の技術における課題解決学習
第2章 材料加工技術
1. 木 材
1.1 木材の特長と役割 1.2 木材の種類と性質 1.3 技術教育における木材加工教育
の意義 1.4 木材加工教育の適時性 1.5 木材加工教育の効果 1.6 木材加工教育
の内容 1.7 これからの木材加工教育
2. 金 属
2.1 生活や社会を支える材料と加工の技術 2.2 生活や社会における問題を,材料と加工
の技術によって解決する活動 2.3 社会の発展と技術の在り方
3. プラスチック
3.1 プラスチックとは 3.2 プラスチックの歴史 3.3 プラスチックの構造
3.4 プラスチックの種類 3.5 プラスチックの性質 3.6 プラスチックの普及と原料
3.7 プラスチックの成形加工法 3.8 3Dプリンターの仕組み 3.9 技術科の授業に
おけるプラスチック加工 3.10 成形を取り入れたプラスチック教材の例
3.11 PEの成形加工 3.12 技術科教育におけるプラスチック
第3章 エネルギー変換技術
1. エネルギーと社会
1.1 エネルギー変換技術と技術教育 1.2 電力網を例としたシステム思考
1.3 LCAやRMなどの評価的思考 1.4 イノベーション的思考
2. 電気に関するエネルギー変換
2.1 電気エネルギー 2.2 電気とは 2.3 電気回路 2.4 電気回路をつくる要素
2.5 部品の製造ばらつきと最大定格
3. 機械(原動機,変換機構)
3.1 「機械」とは 3.2 「原動機」 3.3 「変換機構」
4. ロボット製作の基礎・基本
4.1 はじめに 4.2 ロボット製作学習の考え方 4.3 ロボットの基礎的・基本的内容と
学習指導 4.4 ロボット製作学習の今後の展開
第4章 生物育成技術
1. 生物育成の定義とその性質
1.1 生物育成とは 1.2 「生物育成の技術」について 1.3 生物育成による学び
1.4 生物育成にできること
2. 生物を育てる技術の授業実践について
2.1 生物を育てる技術の授業を受ける生徒の状況 2.2 生物を育てる技術の授業実践の
ポイント
第5章 情報システム技術
1. 情 報
1.1 情報教育の概念と学習する意義 1.2 情報教育の成り立ちと歴史
1.3 情報教育の成立過程 1.4 情報教育の理念と役割
2. ディジタルと情報技術
2.1 情報を扱う科学技術の基本原理とテクノロジー 2.2 ディジタル化の方法とデータの
サイズ 2.3 電子回路とプログラミングによる情報の処理
3. 計測・制御のプログラミング
3.1 学校における計測・制御学習 3.2 計測・制御の考え方 3.3 中学校での計測・
制御学習事例 3.4 PIC-GPEによる計測・制御学習教材 3.5 ホームオートメーション
教材応用 3.6 計測・制御のプログラミングのまとめ
4. 情報モラル教育(情報セキュリティ教育も含む)
4.1 情報活用能力 4.2 学習指導要領における「情報モラル」,「情報セキュリティ」,「サイ
バーセキュリティ」の扱い 4.3 情報モラル,情報セキュリティ,サイバーセキュリティの
定義など 4.4 情報モラルの授業作りについて
第5部 比較教育編
第1章 アメリカ
1. アメリカ技術教育の経緯
2. ジャクソン・ミル産業カリキュラム理論
3. 技術教育の概念的枠組み
4. スタンダードの技術教育理論
5. STEM教育
6. STEAM教育
7. STEM教育の影響
8. エンジニアリング・バイ・デザイン教育
9. EBD教育の実践
10. EBD教育の特徴
第2章 イギリス
1. 初等・中等教育制度
2. 普通教育としての技術科教育の目標と内容
2.1 教育課程基準の構成 2.2 「デザインと技術」科のプログラム
2.3 「コンピューティング」科の学習プログラム
3. 資格試験の評定基準(スタンダード)と評定方法
3.1 16歳時受験の中等教育修了一般資格(GCSE)試験の概要 3.2 評定基準の概要
4. 技術科教育の実際
第3章 中 国
1. 中国の「労働と技術」教育の歴史的な変遷
2. 「労働と技術」の教育目的と授業内容
3. 教員研修と国際協力
4. 学習の成果発表と評価
5. 新たな取組み
第4章 ドイツ
1. 技術教育の位置付け
2. 技術教科の設置形態
3. 授業テーマ構成
3.1 「統合教科型」の特徴 3.2 「教科協同型」の特徴 3.3 「独立教科型」の特徴
第5章 フィンランド
1. フィンランドの特徴
2. フィンランドの教育制度
2.1 基礎学校 2.2 高等学校 2.3 職業学校 2.4 大学教育
2.5 専門大学(AMK)・高等職業学校
3. 成人教育
4. 教員養成
5. フィンランドの技術教育の実際
6. 起業家教育
7. 我が国の教育への示唆
第6章 台 湾
1. 学校教育の概略
2. 技術教育の現状
2.1 技術教育の構成と内容 2.2 技術教育の教科書
3. 技術教育のカリキュラム・フレームワーク
4. 生活技術能力コンテスト
5. 技術教育教師の努力
5.1 工業技術教育学会 5.2 技術教育担当教師 5.3 教員研修
6. 技術教育上の課題
7. 日本の技術教育への示唆
用語集
文 献
執筆者一覧
著者紹介
田口浩継(たぐち ひろつぐ)
熊本大学教育学部教授
坂口謙一(さかぐち けんいち)
東京学芸大学自然科学系教授
奥野信一(おくの しんいち)
福井大学教育地域科学部教授
市原靖士(いちはら やすし)
大分大学教育学部教授
山崎貞登(やまざき さだと)
上越教育大学大学院学校教育研究科教授
岳野公人(たけの きみひと)
滋賀大学教育学部教授
鈴木隆司(すずき たかし)
千葉大学教育学部教授
工藤雄司(くどう ゆうじ)
茨城大学教育学部教授
森山 潤(もりやま じゅん)
兵庫教育大学大学院学校教育研究科教授
藤木 卓(ふじき たかし)
長崎大学大学院教育学研究科教授
上野耕史(うえの こうし)
文部科学省初等中等教育局
上之園 哲也(うえのその てつや)
弘前大学教育学部准教授
長谷川 洋(はせがわ ひろし)
広島市教育センター
橋爪一治(はしつめ かずはる)
島根大学大学院教育学研究科教授
宮川洋一(みやがわ よういち)
岩手大学教育学部准教授
谷田親彦(やた ちかひこ)
広島大学大学院教育学研究科准教授
藤川 聡(ふじかわ さとし)
北海道教育大学大学院教育学研究科准教授
山本利一(やまもと としかず)
埼玉大学教育学部教授
尾﨑 誠(おざき まこと)
厚木市立荻野中学校
原田信一(はらだ しんいち)
京都教育大学教育学部教授
大谷 忠(おおたに ただし)
東京学芸大学自然科学系准教授
竹野英敏(たけの ひでとし)
広島工業大学情報学部教授
福田英昭(ふくだ ひであき)
琉球大学教育学部教授
塚本光夫(つかもと みつお)
熊本大学教育学部教授
紅林秀治(くればやし しゅうじ)
静岡大学教育学部教授
藤本 登(ふじもと のぼる)
長崎大学教育学部教授
改正清広(かいせい きよひろ)
静岡大学教育学部准教授
有川 誠(ありかわ まこと)
福岡教育大学教育学部教授
村松浩幸(むらまつ ひろゆき)
信州大学学術研究院教育学系教授
平尾健二(ひらお けんじ)
福岡教育大学教育学部教授
鬼藤明仁(きとう あきひと)
横浜国立大学教育学部准教授
本村猛能(もとむら たけのり)
群馬大学教育学部教授
安藤明伸(あんどう あきのぶ)
宮城教育大学教育学部准教授
菊地 章(きくち あきら)
鳴門教育大学自然・生活系教育部教授
長谷川 元洋(はせがわ もとひろ)
金城学院大学国際情報学部教授
角 和博(すみ かずひろ)
佐賀大学教育学部教授
磯部征尊(いそべ まさたか)
愛知教育大学教育学部准教授
楊 萍(ヤン ピン)
熊本大学教育学部教授
吉留久晴(よしどめ ひさはる)
鹿児島国際大学福祉社会学部教授
魚住明生(うおずみ あきお)
三重大学教育学部教授
谷口義昭(たにぐち よしあき)
奈良教育大学教育学部教授
※執筆順