文法化

著者名
P.J.ホッパー, E.C.トラウゴット/日野資成 訳
価格
〔品 切〕
ISBN
978-4-87378-808-1
仕様
A5判 上製 348頁 C3080
発行年
2003年12月
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内容紹介

「文法化」に関するはじめての入門書の邦訳。文法化に伴う変化について,世界の多くの言語をもとに,意味論的・形態統語論的・音韻論的な視点から総合的に検討を重ねる。原著者の注に加えて訳者注を設け,読者への便宜を図った。

目次

第1章 序 論
  文法化した形式とは何か/文法化の例/文法化と言語構造
第2章 文法化研究の歴史
  文法化についての初期の研究/最近の文法化研究/文法化
  研究の最新の動向
第3章 メカニズム  再分析と類推  
  変化についての予備知識/帰納法,演繹法,仮説演繹法/
  再分析/再分析と文法化の独立性/類推/規則の一般化/
  再分析と類推の異なる効果
第4章 語用論的推論
  推論の意味変化/文法化における語用論的推論の役割/問
  題解決としての比喩と換喩/語用論的強化と「漂白」
第5章 一方向性の仮説
  一般化/品詞の脱範疇化/一方向性にかかわるいくつかの
  過程/一方向性の共時的結果/一方向性の例外/残された課題
第6章 節内の形態論的変化
  形態素化/語形変化表の発展/項構造標示/喪失
第7章 節と節の間に起る文法化
  節結合構造における漸次変容/節接続語の文法化/節結合
  における一方向性の例外/複合文構造の発展の例
第8章 さらなる課題
  文法化とパラメーター的変化/接触

 

学術図書刊行助成

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