Architectural Study of the Temple of Messene at Ancient Messene

Architectural Study of the Temple of Messene at Ancient Messene

安井伸顕・伊藤重剛
定価 24,200円(税率10%時の消費税相当額を含む)
ギリシアのペロポネソス半島南部に紀元前4世紀に建設された古代都市メッセネでは,メッセネ考古学協会のテメリス教授率いる発掘隊により,1980年代から大規模な発掘が進められてきた。熊本大学の建築調査団は1994年から20年間,建築班として調査に参加し,これまで大きな成果を挙げてきた。この度,アゴラ(広場)のほぼ中央で発掘されたドリス式の紀元前4世紀末に建設されたメッセネ神殿を実測調査し,その出土遺構を研究,復元し,その特質を明らかにした。ドリス式神殿は古代ギリシア建築の中で最も重要な建築のひとつで,...
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Contemporary Works in Economic Sciences

Contemporary Works in Economic Sciences

北原宗律・寺本浩昭 編
定価 5,500円(税率10%時の消費税相当額を含む)
広島修道大学経済科学部教員が中心となって取り組んできた,経済科学という新しい学問的立場から社会システムの諸問題の解決に取り組んだ研究成果。経済学,応用情報学,システム科学,数学など多岐に亘る研究分野から,新規の研究方法,理論や政策の提案を行う。 (さらに…)
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戦争と平和、そして革命の時代のインタナショナル

戦争と平和、そして革命の時代のインタナショナル

山内昭人
定価 4,620円(税率10%時の消費税相当額を含む)
本書は,40数年にわたる著者のインタナショナル(国際社会主義)史研究を振り返る著作として構想し,今から100年前,社会主義者によって追求された戦争と平和,そして革命をめぐるインタナショナルの理念と実践がどのような意義をもったか,を歴史的に解明することをめざしている。 具体的には,第一次世界大戦勃発とともに第2インタナショナルが機能停止に陥ったことを契機に登場した国際反戦社会主義運動であるツィンメルヴァルト運動(1915-19年)と,ロシア10月革命を背景として実現した第3インタナショナ...
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学術図書刊行助成

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