目次
第一小巻
第一番 方鉛鉱 遺書 葡萄酒[涙]店
第二番 チューリンゲンの白雲母 J.P.F.R.の市参事会員への手紙
第三番 ザクセンの魔法の土[鉄石髄」 二等賞の相続人選 スウェーデンの牧師
第四番 アストラカンのマンモスの骨 魔法のプリズム
第五番 鼠色の条紋を持つフォークトラントの大理石 先史
第六番 銅色ニッケル [全能なる]ヴルトのあれこれ
第七番 菫石 少年時代の小村 偉大な男
第八番 コバルト華 公証人試験
第九番 硫黄華 伸展詩
第十番 臭木 散文家達の去勢雄鶏の戦い
第十一番 黄櫨 陽気な混乱
第十二番 偽糸掛貝 曲馬
第十三番 輝かしい斑点を持つベルリンの大理石 誤認と認識
第十四章 分娩椅子の模型 エーテルの製粉所の計画 魔法の夕べ
第十五番 車渠貝 町 家具付き部屋
第十六番 珪藻土 詩人の日曜日
第十七番 紫檀 薔薇の谷
第二小巻
第十八番 ウニの化石 ふくれっ面の精神
第十九番 泥灰岩 夏の時期 クローターの猟
第二十番 レバノン山脈のヒマラヤ杉 ピアノ調律
第二十一番 巨口貝あるいはヴィトモンダー 展望
第二十二番 サッサフラス[樟の根皮] ペーター・ノイペーターの誕生日
第二十三番 鼠色の木賊の寄せ集め クローターとグランツの卓話
第二十四番 輝炭 庭園 手紙
第二十五番 エメラルドの流れ 音楽の音楽
第二十六番 美しい帆立貝と化石の筍貝 諍うコンサート
第二十七番 シュネーベルクの剥石の晶簇 会話
第二十八番 雨降 新しい事情
第二十九番 粒の粗い方鉛鉱 贈与
第 三 十 番 ザクセンの毒砂 貴族についての会話
第三十一番 磨臼の目立て石 案
第三十二番 駝鳥の胃の中のヘラー硬貨 人間嫌いと後悔
第三小巻
第三十三番 線条雲母 兄弟 ヴィーナ
第三十四番 毬 写字の時間
第三十五番 緑玉髄 夢想 歌唱 祈禱 夢想
第三十六番 帆立貝 夢想からの夢
第三十七番 えり抜きの晶簇 新しい遺言
第三十八番 透石膏 ラファエラ
第三十九番 貝蛸 旅立ち
第 四 十 番 ホウセキミナシ 旅館 旅の楽しみ
第四十一番 腰高貝 乞食の杖
第四十二番 虹色の長石 人生
第四十三番 磨かれた琥珀の柄 役者 仮面の紳士 卵ダンス 買い物する女
第四十四番 ザクセンの金雲母 冒険
第四十五番 猫目石 飲と食の賭け 少女
第四十六番 透明柘榴石 新鮮な一日
第四十七番 チタン 空想の[孤独な]カルトゥジオ修道院 洒落
第四十八番 放射状黄鉄鉱 ローゼンホーフの夜
第四十九番 葉状鉱 旅の終わり
第 五 十 番 ダックスフントの半分の膀胱結石 ハスラウの市参事会に対するJ.P.F.R.の手紙
第四小巻
第五十一番 剥製の四十雀 旅と 公証人職展開
第五十二番 剥製の鶲 上品な生活
第五十三番 バイロイトのゲフレース近郊の十字架像石 債権者の狩猟図
第五十四番 スリナムのアイネイアス[子守鼠] 絵画 手形証書 果たし状
第五十五番 居嘴鳥 若きヴァルトの悩み 宿泊
第五十六番 飛鰊 伝記作者の手紙 日記
第五十七番 千鳥 二重生活
第五十八番 海兎 思い出
第五十九番 筍貝 校正 ヴィーナ
第 六 十 番 沢鵟 スケート
第六十一番 セント・ポール島のラブラドル[曹灰長石] ヴルトの意地悪な反論 除夜
第六十二番 シュティンクシュタイン 準備
第六十三番 チタン電気石[ルチル] 仮装舞踏会
第六十四番 ピラトゥス山の珪藻土 手紙 夢遊病者 夢
訳注
『生意気盛り』解題
解題補足 文献紹介
あとがき