地域経済システムの研究
- 〔品 切〕(参考:本体価格 2,800円)
全体経済を視野におき,進化的情況を前提として,それぞれの研究を通じ,少なくとも地域経済の発展に貢献したいという共通理念に立って,相互協力体制の下で続けられた研究成果のまとめである。

デューイの習慣論
- 〔品 切〕(参考:本体価格 5,500円)
デューイのすべての教育学,論理学,哲学,心理学,倫理学の根底に実験的習慣論が位置しており,この習慣概念の立体的把握なくして彼の自然主義的経験論の核心は捉えられない。デューイの習慣論の基本原理をまとめた労作。

西洋倫理思想史 下
- 〔品 切〕(参考:本体価格 2,400円)
ホメロスから現代にいたる道徳思想を叙述することによって,道徳的概念は永遠,不変なものではなく,特定の歴史的伝統,社会制度を背景にして成立してくるのであり,その成立には哲学者たちの仕事が大きく貢献していることを示す。

エネルギー問題の再検討
- 定価 2,860円(税率10%時の消費税相当額を含む)
エントロピー論よりの検討,石油需要,電力需給,電力消費の全国動向,とくに中国地方における電力需要と水力発電の開発状況,日本資本主義におけるエネルギー問題の諸側面など9章より成る。長期間にわたる共同研究の成果。(第10回石油文化賞受賞)

流通システムの日独比較
- 定価 2,200円(税率10%時の消費税相当額を含む)
社会的・経済的環境や歴史的・文化的背景などとの関連のうちに,日本の流通システムの特殊性・独自性を摘出し,さらに西ドイツのそれとも比較分析する野心的書物である。

これからの科学と技術
- 定価 1,980円(税率10%時の消費税相当額を含む)
九州大学公開講座委員会 編 20世紀に数々の成果を生み出した科学と技術は,これからどのように発展するのか,私達の生活をどのように変えていくのか? 専門家による的確で平易な解説があなたを21世紀の科学と技術を探る知的冒険の世界に誘う。

幽斎本 新古今集聞書
- 定価 7,150円(税率10%時の消費税相当額を含む)
東常縁の原撰本「新古今集聞書」は新古今集の最初の本格的な注釈書である。本書は,幽斎自筆と認定される唯一の証本ともいうべき黒田家旧蔵の新出本を底本として校異を掲出し,現時点で望みうる最良・最高の本文を提供した注目の労作である。

地域の文化財
- 定価 1,650円(税率10%時の消費税相当額を含む)
美しい街並造りを考えるに際し,古いものと新しいものの共存,環境と調和した新しい要素を取り入れた建築のあり方など,その指標を検討する。

農産物市場と商業資本
- 定価 3,080円(税率10%時の消費税相当額を含む)
本書の主眼は,農産物商品化主体としての産地商人の再評価を通じて,低成長経済条件にも対応しうる,地域的商品化論ともいうべき地域形成視点の農産物商品化論を提起することにある。

西洋倫理思想史 上
- 〔品 切〕(参考:本体価格 2,400円)
ホメロスから現代にいたる道徳思想を叙述することによって,道徳的概念は永遠,不変なものではなく,特定の歴史的伝統,社会制度を背景にして成立してくるのであり,その成立には哲学者たちの仕事が大きく貢献していることを示す。
