著者紹介
キャサリン・ダンカン=ジョーンズ(Katherine Duncan-Jones)
オックスフォード大学サマーヴィルコレッジ元教授,現在は同フェロー
小塩トシ子(おしお としこ)
東京女子大学卒,東京都立大学修士課程修了,フェリス女学院大学名誉教授
‘Ophelia: Experience into Song’, Hamlet and Japan (AMS Press,1995),「刺繍と論争 『アーケイディア』の女性像」(『フェリス女学院大学文学部紀要』32,1997),「メアリー・シドニーとイギリス・ルネッサンス ペンブルック伯爵夫人の訳業をめぐって 」(同上34,1999),サー・フィリップ・シドニー著『アーケイディア』(共訳,九州大学出版会,1999),「エフタの娘」『聖書を彩る女性たち』(毎日新聞社,2002)
川井万里子(かわい まりこ)
東京女子大学卒,東京都立大学修士課程修了,東京経済大学名誉教授
『エリザベス朝演劇』(共著,英宝社,1991),ジョージ・チャプマン著『みんな愚か者』(訳,成美堂,1993),サー・フィリップ・シドニー著『アーケイディア』(共訳,九州大学出版会,1999),作者不詳『フェヴァシャムのアーデン』(訳,成美堂,2004),カール・ヘルトゲン著『英国におけるエンブレムの伝統』(共訳,慶應義塾大学出版会,2004)
土岐知子(とき ともこ)
東京女子大学卒,東京都立大学修士課程修了,東京女子大学名誉教授
『英米文学の女性たち』(共著,南雲堂,1986),「サー・フィリップ・シドニーの『アーケイディア』における牧歌の構造」(『東京女子大学英米文学評論』36.1,1990),サー・フィリップ・シドニー著『アーケイディア』(共訳,九州大学出版会,1999),「西の方へ:マルドゥーンの『マドック』」(『オベロン』61,2003)
根岸愛子(ねぎし あいこ)
東京女子大学卒,東京都立大学修士課程修了,文化女子大学教授
『英米文学の女性たち』(共著,南雲堂,1986),「シェイクスピアの『嵐』 マスク作家のメタドラマ 」(『オベロン』52,1989),サー・フィリップ・シドニー著『アーケイディア』(共訳,九州大学出版会,1999),「サー・フィリップ・シドニーとソネット詩」(『オベロン』64,2006)