著者紹介
レイモンド・ウィリアムズ(Raymond Williams)
1921 年, ウェールズに生まれる。 ケンブリッジ大学で学び, その後 20世紀後半のイギリスを代表する知識人として活躍した。 1988 年没。 著書に Culture and Society(1958)[『文化と社会』 (ミネルヴァ書房)], The Long Revolution(1961)[『長い革命』 (ミネルヴァ書房)], The Country and the City(1973)[『田舎と都会』 (晶文社)], Keywords(1976)[『完訳キーワード辞典』 (平凡社)]などがある。
加藤洋介(かとう ようすけ)
1972 年, 名古屋に生まれる。 現在, 西南学院大学文学部准教授。 著書に 『D.H.ロレンスと退化論』 (北星堂書店, 2007), 訳書に R.ノウルズ編 『シェイクスピアとカーニヴァル』 (共訳, 法政大学出版局, 2003) がある。