ドイツ観念論との対決 カント擁護のために

著者名
黒積俊夫
価格
定価 4,950円(税率10%時の消費税相当額を含む)
ISBN
978-4-87378-799-2
仕様
A5判 上製 330頁 C3010
発行年
2003年11月
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内容紹介

ドイツ観念論(フィヒテ,シェリング,ヘーゲル,西田)と対決して,<超越論>・<形式的倫理学>から<内在論>・<実質的倫理学>へと従来のカント解釈を反転させる視点から,衰退しつつある現代の哲学・倫理学の再興の方途を提唱する。

目次

 I カント
第1章 哲学再興の途
第2章 「立ち現われ」概念導入の試み
       カントの経験理論の完成のために  
第3章 「良心」倫理学の構築
       カントの道徳理論の完成のために  
 II フィヒテ
第4章 批判哲学と知識学との差異
第5章 行為の哲学とその限界
       前期フィヒテ知識学の一考察  
 III シェリング
第6章 経験論哲学と哲学的経験論の間
       ロック カント シェリング  
第7章 人間的自由の本質をめぐって
       スピノザ カント シェリング  
 IV ヘーゲル
第8章 ヘーゲルの経験理論とその挫折
       『意識経験学』から『精神現象学』へ  
第9章 道徳性と人倫性
       ヘーゲルとの対決  
 V 西田
第10章 実在としての「純粋経験」
       西田哲学の矛盾的構造  

 

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