人文科学 心理

沖縄の人と心

沖縄の人と心

沖縄心理学会 編
定価 5,500円(税率10%時の消費税相当額を含む)
 沖縄人のパーソナリティ構造や意識行動は,歴史的・文化的に幼児期から民族的な特殊性が形成され,しかも,それは意識の内なる行動として表現される。本書は,沖縄心理学会創設20周年記念として,また沖縄祖国復帰20周年を記念して刊行され,沖縄研究の総合的な,しかも特色ある基礎的な研究課題を提起している。  
書籍の詳細へ
障害児の心理と指導[新装版]

障害児の心理と指導[新装版]

山下 功 編
定価 4,180円(税率10%時の消費税相当額を含む)
 第二次大戦後,新憲法の理念のもとに発足した障害児教育の足跡をたどり,その中で解明された教育心理学的理論や指導方法についてまとめたもので,各障害児のもつ基本的な特性や問題点を整理し,それぞれの障害に対して開発された指導法を紹介する。  
書籍の詳細へ
ヒューマニティー

ヒューマニティー

村山正治 編
定価 1,650円(税率10%時の消費税相当額を含む)
 日本人間性心理学会は,1982年の発足以来,人間性とは何かを理解する真の心理学をめぐって討論を重ねてきた。本書は1992年の第10回大会の講演,対談,方法論セミナーの記録を編集したものである。  
書籍の詳細へ
DOHSA-HOU

DOHSA-HOU

日本リハビリテイション心理学会 編
〔品 切〕(参考:本体価格 7,000円)
動作法はわが国で開発された独自の心理療法である。本書は,様々な教育・治療現場で動作法を実践している研究者たちが,その理論体系と実例を詳述した画期的な英文論文集である。
書籍の詳細へ
精神分析のメタ心理学

精神分析のメタ心理学

大村敏輔
定価 5,500円(税率10%時の消費税相当額を含む)
 本書の課題は,(1)欲動概念誕生の経緯,(2)欲動二元論の変遷,(3)自我と欲動との関係,(4)快自我と現実自我との概念区分,(5)精神分析学的自我心理学の内実,(6)精神分析学に底在する心的過程の基本モデル,(7)メタ心理学的観点とその公準を明らかにすることである。  
書籍の詳細へ
エンカウンター・グループから学ぶ

エンカウンター・グループから学ぶ

村山正治・見藤隆子・野島一彦・渡辺 忠 編著
〔品 切〕(参考:本体価格 2,500円)
ロジャーズの実践と思想に根ざした日本のエンカウンター・グループ(E・G)の歴史を生き,創造してきた人間関係研究会のスタッフが,E・G体験から学びとってきた新しい人間関係の探求と21世紀におけるE・Gの意義を論じている。同研究会20周年記念出版。
書籍の詳細へ
障害児教育総説

障害児教育総説

山下 功 編
〔品 切〕(参考:本体価格 2,500円)
障害児教育の第一線で指導・研究にあたっている専門家たちが,「障害児とは」「障害とはどんなことか」という初心にかえり,それぞれの専門分野から執筆した,初めて障害児教育を学ぶ人たちのためのテキスト。
書籍の詳細へ
動作とこころ

動作とこころ

翔門会 編
〔品 切〕(参考:本体価格 8,500円)
動作と障害,動作と心理療法,動作の心理学的基礎の3部門にわたるシンポジアムを合わせて一冊とした。若き心理学徒の新しい心理学への大いにアンビシアスな試み。
書籍の詳細へ
Imagery and Human Motor Action

Imagery and Human Motor Action

成瀬悟策
定価 11,000円(税率10%時の消費税相当額を含む)
 実験心理学から臨床心理学に及ぶ広い研究領域にわたって,人間の行為とその発達メカニズムを追求した著者30年余にわたる英文学術論文の集成。「イメージと動作」の実験・臨床論文集。  
書籍の詳細へ
変化と成長の統計学

変化と成長の統計学

H.ゴールドスタイン/小嶋一敏 訳
定価 3,960円(税率10%時の消費税相当額を含む)
 本書は,変化・成長・発育に関する「縦断データ」の処理を実例を豊富にあげてまとめた系統的なテキストであり,人文・社会・医学・生理等の分野でおよそ個体または集団の成長と変化を科学的に研究する方,関係の学徒,実践家にとって好個の書である。  
書籍の詳細へ
学術図書刊行助成

お勧めBOOKS

若者言葉の研究

若者言葉の研究

生きている言語は常に変化し続けています。現代日本語も「生きている言語」であり、「…

詳細へ

犯罪の証明なき有罪判決

犯罪の証明なき有罪判決

冤罪はなぜ起こるのか。刑事訴訟法は明文で、「犯罪の証明があった」ときにのみ、有罪…

詳細へ

賦霊の自然哲学

賦霊の自然哲学

物理学者フェヒナー、進化生物学者ヘッケル、そして発生生物学者ドリーシュ。本書はこ…

詳細へ

帝国陸海軍の戦後史

帝国陸海軍の戦後史

近代日本のなかで主要な政治勢力の一翼を担った帝国陸海軍は、太平洋戦争の敗戦ととも…

詳細へ

構造振動学の基礎

構造振動学の基礎

本書の目的は,建物・橋梁・車両・船舶・航空機・ロケットなど軽量構造物の振動現象を…

詳細へ

九州大学出版会

〒819-0385
福岡県福岡市西区元岡744
九州大学パブリック4号館302号室
電話:092-836-8256
FAX:092-836-8236
E-mail : info@kup.or.jp

このページの上部へ