品切れとなっていた「昆虫採集学」がすっかり改訂され,「新版 昆虫採集学」として発行されました。昆虫の習性・採り方ばかりでなく,その扱い方,標本の作り方,標本の価値ほかを詳述。プロとアマを問わず,昆虫学と応用昆虫学の研究に従事される人々の必携の本です。どうか本書を手にして,昆虫とのつき合いを深めて下さい。本書は「昆虫教育学」のテキストとしても活用されます。
第1章 昆虫採集学(その定義) 第2章 昆虫,この素晴らしき生き物たち(習性を中心に,昆虫の生きざまを解説) 第3章 日本の昆虫相(その特徴をご存知ですか?) 第4章 昆虫の保護と行政(保護の現状と問題点を詳説。保護と採集は両立するか?) 第5章 昆虫採集法(総論,各論,定量的採集法ほか,極めて充実した内容) 第6章 標本製作・保存法(同定依頼のエチケットや標本の送り方もあわせ解説) 第7章 標本の価値と博物館(内外の主要博物館の紹介,博物館の使命,など) 第8章 文献(コンピュータによる情報検索の方法も解説)
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