モノから見た海域アジア史 モンゴル~宋元時代のアジアと日本の交流

シリーズ名
九大アジア叢書11
著者名
四日市康博 編著
価格
〔品 切〕(参考:本体価格 1,000円)
ISBN
978-4-87378-966-8
仕様
新書判 並製 216頁 C1321
発行年
2008年4月
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内容紹介

古来より国と国,地域と地域を分け隔て,結びつけた「海域」は人・モノ・文化の交流の舞台となってきた。その海域からアジア史を見ると,従来の枠組みからは見えなかった歴史が見えてくる。本書は中世の海域アジアを行き交った様々なモノ,石材・木材・陶磁器・貴金属を通じて考古学・日本史・東洋史を専門とする各研究者が日本とアジア,ユーラシアの交流の諸相を解説したものである。写真・図版多数収録。

目次

 〈石材から見た海域アジア交流〉
第1章 海域アジアの碇石航路誌………………………………………小川光彦
〈木材から見た海域アジア交流〉
第2章 「板渡の墨蹟」と日宋貿易………………………………………榎本 渉
 〈陶磁器から見た海域アジア交流1〉
第3章 海域アジアの貿易陶磁とコンテナ陶磁………………………向井 亙
 〈陶磁器から見た海域アジア交流2〉
第4章 アジアの海を渡った龍泉青磁…………………………………森 達也
〈貴金属から見た海域アジア交流〉
第5章 銀と銅銭のアジア海道………………………………………四日市康博
第6章 〈対談〉モノから見た海域アジア交流と日本(インタビュアー 四日市康博)
1. アジアの「硫黄」海道と技術革新 …………………………山内晋次
2. 「ヤコウガイ」海道のゆくえ …………………高梨 修・田中史生
3. 中世「博多」の中国商人をめぐって ……………………田上勇一郎
4. 考古学から見た「琉球」史の転換点 ……………………片桐千亜紀
5. 「平泉」の都市性とモノの流通 ……………………………佐藤嘉広
6. 結節点としての中世港「十三湊(とさみなと)」 ………工藤 忍
7. 沈没船が語る「南海交易」 …………………………………高 栄盛

その他

 訂 正(2008年4月30日初版発行分)



頁数等






口絵2

奄美大島住用町

奄美大島奄美市住用町




「海域アジア関連地図」中

イン=ハン朝
リアンポー

イル=ハン朝
リアムポー




36頁 表1-1 現所在地 2行目

大島郡住用村奄美アイランド

大島郡奄美市住用村奄美アイランド




194頁 上段14行目

沖縄県立博物館

沖縄県立図書館




195頁 下段10行目

市浦村歴史民俗資料館蔵

五所川原市教育委員会蔵

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