日本と米国の経済団体に関する比較分析はこれまで皆無に等しい。本書では,日本工業倶楽部,日本経済連盟会,経済団体連合会の流れと,全米製造業者連盟(NAM)の変遷とを社会学的,組織論的観点から論ずる。具体的には,「企業による集団行動」と「経済団体における権威構造」の2点に焦点をあて計量的,非計量的分析の両面から実証的研究を行っている。
1. Introduction2. Collective Action in the NAM(National Association of Manufacturers)3. Authority in the NAM4. Collective Action in Japanese Peak Associations5. Authority in Japanese Peak Associations6. U.S.―Japan Comparison
生きている言語は常に変化し続けています。現代日本語も「生きている言語」であり、「…
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