イギリス経済は1980年代のサッチャー政策によって確かに蘇った。しかし,市場主義の弊害(とくに貧富の差の拡大)という社会経済問題を引き起こしている。 本書は,こうしたイギリス経済の「光」と「影」の部分を捉え,サッチャー政策の意義と限界と,その後のイギリス経済の推移を余すところなく説き明かす。
第1章 イギリス経済の 第7章 イギリス資本の海外投資と 長期的停滞の原因について 外国資本の対内投資第2章 経済政策の推移 第8章 民 営 化第3章 産業構造 第9章 労働問題第4章 自動車産業 第10章 イギリスとEU第5章 鉄 鋼 業 附 論 サッチャリズム再論第6章 貿易構造
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