本書は,日本経済を体系的にとらえ,その抱える問題点を,歴史的視点もふまえて実証的に分析したものである。表現も平易であり,現状分析の基礎的な知識についての解説も加えられており,日本経済の現状を知るうえで絶好の入門書。 第3版では,バブル期以降の「失われた10年」に,日本経済が直面したいくつかの問題を新たに取り上げた。
序 章 日本経済論の位置づけ第1章 戦後日本経済発展の軌跡第2章 低成長経済移行の背景第3章 国際経済取引の展開と問題点第4章 巨視的分析 国際比較と景気循環 第5章 産業部門の体質変化第6章 金融改革の進行終 章 21世紀への日本経済の課題補 論 経済諸統計について付 編 第1章 プラザ合意以後の経済動向 第2章 バブル期以降の諸問題
生きている言語は常に変化し続けています。現代日本語も「生きている言語」であり、「…
詳細へ
冤罪はなぜ起こるのか。刑事訴訟法は明文で、「犯罪の証明があった」ときにのみ、有罪…
物理学者フェヒナー、進化生物学者ヘッケル、そして発生生物学者ドリーシュ。本書はこ…
近代日本のなかで主要な政治勢力の一翼を担った帝国陸海軍は、太平洋戦争の敗戦ととも…
本書の目的は,建物・橋梁・車両・船舶・航空機・ロケットなど軽量構造物の振動現象を…
〒819-0385福岡県福岡市西区元岡744 九州大学パブリック4号館302号室 電話:092-836-8256 FAX:092-836-8236 E-mail : info@kup.or.jp