構造変化と金融・経済

著者名
堀江康煕・徳賀芳弘 編
価格
定価 3,080円(税率10%時の消費税相当額を含む)
ISBN
978-4-87378-727-5
仕様
A5判 並製 252頁 C3033
発行年
2002年4月
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内容紹介

 複雑かつ多様化する現代の経済について,特にその構造変化を整合的かつ総合的に捉えることを目指した論集。実証的な調査・検証に加え,制度的な分析や計量分析・理論モデル分析も含む多様な手法により,多面的にアプローチする。

目次

        第1部 金融財政を巡る諸問題
金融政策と不良債権問題 ……………………………………………… 堀江康煕
予算・特別枠の研究 …………………………………………………… 山田治徳
日本のODA政策と経済効果 ………………………………………… 大坂 仁
 ――民主主義と経済発展の考察―― 
        第2部 会計政策と政策評価
日本の会計政策の評価 ………………………………………………… 徳賀芳弘
 ――「政策評価」は可能か――  
国際会計基準設定過程における会計目的の変容について
 ――金融商品プロジェクトの事例―― …………………………… 澤邉紀生
        第3部 モデル分析
消費者需要分析――最近の動向―― ………………………………… 佐伯親良
企業のライフサイクルと日本の労働市場 …………………………… 堀 宣昭
満期日変動型オプションの動的評価 ………………………………… 岩本誠一

学術図書刊行助成

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