目次
序 篇
経済原論の課題と視角
1 資本主義・以前と以後
2 商品経済と共同体社会
3 資本主義・純化と変容
4 マルクスの労働価値論
5 戦後類型の労働価値論
本 篇
政治(社会)経済原論
1 商品・貨幣・資本形態
1 商品の価値と使用価値
2 商品からの貨幣の分化
3 貨幣の機能とその運動
4 資本の形式とその運動
2 資本主義の生産の本質
5 人間社会の労働と生産
6 資本主義の生産と労働
7 剰余価値の生産の根拠
8 剰余価値の生産の増進
9 労働力価値と労働賃銀
10 時間賃銀の形態と作用
11 個数賃銀の形態と作用
3 資本主義の再生産条件
12 資本の循環とその回転
13 固定資本と資本の分割
14 資本の分割と流通費用
15 資本主義の再生産過程
16 資本主義の物的再生産
17 資本主義の人的再生産
4 資本の競争と景気循環
18 利潤と生産価格の機構
19 地代と土地所有の機構
20 利子と信用関係の機構
21 商業資本と証券業資本
22 資本と労働と景気循環
23 資本制と労働制の岐路