日清戦争から韓国併合にかけての旧韓末期に生成した「日語学校」は,韓国側が自らの開化のため日本語および「日本語による普通学」を主体的に学んだ場であり,日本側にとっては,実質的な勢力浸透を図るための橋堡であった。本書は,従来明らかでなかった近代日韓教育交流史の一角を照らし出す。
生きている言語は常に変化し続けています。現代日本語も「生きている言語」であり、「…
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