韻文訳 妖精の女王(下)[新装版]
- 定価 4,620円(税率10%時の消費税相当額を含む)
『妖精の女王』は、詩人エドマンド・スペンサーによってエリザベス1世に捧げられた長編叙事詩である。アーサー王伝説を題材とした騎士道物語で、「妖精国」の女王グロリアーナの命を受けた遍歴の騎士たちが、徳を体現しながら、ときにアーサー王子の助けを得て、貴婦人や魔女、魔術師、竜や怪獣などをめぐり数々の冒険を繰り広げる。 キャンベルとトリアモンド三兄弟が激戦を繰り広げ、ブリトマートはアマゾン族の女王の美に屈したアーティガルの救出を試み、キャリドアはブレイタント・ビーストを退治する一人旅に出る。 下巻には第4...
韻文訳 妖精の女王(上)[新装版]
- 定価 4,620円(税率10%時の消費税相当額を含む)
『妖精の女王』は、詩人エドマンド・スペンサーによってエリザベス1世に捧げられた長編叙事詩である。アーサー王伝説を題材とした騎士道物語で、「妖精国」の女王グロリアーナの命を受けた遍歴の騎士たちが、徳を体現しながら、ときにアーサー王子の助けを得て、貴婦人や魔女、魔術師、竜や怪獣などをめぐり数々の冒険を繰り広げる。 赤十字騎士(のちの聖ジョージ)はユーナ姫とともに竜退治に出かけ、若武者ガイアンは試練を乗り越えて至福の園に乗り込み、美貌の女騎士ブリトマートはマーリンの魔法の鏡に見た騎士を求めて旅に出る。...
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