自然科学
以西底曳漁業経営史論
- 定価 3,960円(税率10%時の消費税相当額を含む)
1920年代から40年代にいたる以西底曳漁業の生成・発展・崩壊過程を分析することによって,漁業問題の所在をつきとめ,それが現代日本漁業に貫通して「産業崩壊的危機」の激成要因になるだろうことを予見させた漁業経済研究書。(昭和55年度漁業経済学会賞受賞)
農村集落論
- 〔品 切〕(参考:本体価格 3,400円)
壊滅的な自然破壊が進行する中で,わが国の基幹産業たる農業問題を総合的視点からとりあげ今後の進むべき農村のありようを問うた労作。目次は日本農業の現状と方向,望ましい地域農業の要件,当該地域農業計画,集落計画,等。
PCBと複合汚染の医学
- 〔品 切〕
PCBの概念,油症,PCBの毒性,酵素誘導現象, PCBの呼吸・排濾砒蓄積,PCBによる環境汚染,複合作用の医学的原理,複合汚染の原因物質,複合作用の実例,PCBと複合汚染に関する俗説,複合汚染の影響功罪。