Human Behaviors and Analytical Methods in Economic, Environmental and IT-related Contexts
- 定価 5,500円(税率10%時の消費税相当額を含む)
情報科学等の現代的諸科学を大幅に取り入れ、コンピュータ等を用いて実際の社会・環境・経営等を含む経済現象を分析することを試みる学問として「経済科学」を定義し、その立場から社会システムの諸問題の解決に取り組む研究成果シリーズの第17集。 第1章:企業によるグリーンウォッシュ行為とそれに対する情報開示政策の効果に関する理論分析を行う。本章では、たとえ情報開示政策によってグリーンウォッシュが抑制されたとしても、それが必ずしも社会的に望ましい結果をもたらすとは限らないことを示す。すなわち情報の透明性を高め...
変化する東アジアの高等教育
- 定価 4,180円(税率10%時の消費税相当額を含む)
本書は、グローバル化とデジタル化が加速するなかで、東アジアの大学が直面する国際化の動向と人材育成の課題・可能性を、実証研究と教育実践の両面から立体的に描き出すものである。留学、言語教育、職業教育という三つの柱を通じて、「誰が、どのような条件のもとで、どのように学び、成長しているのか」という問いに迫る。 第Ⅰ部「留学と国際教育」では、まず中国大陸の大学を985大学・211大学・一般大学という階層に分け、留学機会や留学先、学生の留学志向の違いを分析し、大学間での留学格差と「エリート留学」をめぐる神話...
植民地期台湾における女子青年団
- 定価 7,480円(税率10%時の消費税相当額を含む)
台湾は、1895年から1945年にかけて、日本の植民地とされた。本書では、日本植民地期台湾において、若い女性たちの教化を目的に組織された社会教育、すなわち処女会・女子青年団について、民族・ジェンダー・階層等の差異に着目して史資料をもとに分析し、帝国がどのように人々を包摂し、排除したのかを検討した。また、元団員にライフヒストリーの聞き取りを行い、植民地において彼女たちが意思を持つ主体として行動し、地域を変えていった様子を描いた。 本書の目的は、1. マクロな視点から台湾総督府が処女会・女子青年団の...



