自然科学
生活習慣と主要部位のがん
- 〔品 切〕(参考:本体価格 1,905円)
本書は,喫煙など11の生活習慣関連要因と,胃,肺など11部位の日本人に多いがんとの因果関係と予防方法が示されており,保健・公衆衛生分野の研究者や実務家の必読書である。

New Direction in Transmission Electron Microscopy and Nano-characterization of Materials
- 定価 11,000円(税率10%時の消費税相当額を含む)
1997年に九州大学で開催された『透過電子顕微鏡法の新しい動向と材料のナノ構造評価』に関するアジア学術セミナーでの講義と参加者の発表論文を収録。

物質の世界
- 〔品 切〕(参考:本体価格 2,600円)
本書は、様々な題材を取り上げながら、それらに共通する物質の秘密を解き明かし、物質を探求・理解していくときの道筋を示すとともに、物質理解と人間生活・産業社会との関係、現代物質観とその歴史的・文化的意味について考える。物理・化学共通シラバスによる大学コア教養科目テキスト。

内科学進歩のトピックス
- 〔品 切〕(参考:本体価格 8,000円)
九州大学医学部関係者による内科学における最新のテーマを取り上げた論文105編からなる内科医必携の書。本書は,第95回日本内科学会総会・講演会の開催を記念して出版された。

沖縄の歴史と医療史
- 〔品 切〕(参考:本体価格 4,500円)
沖縄の医学,医療が辿ってきた歴史について,沖縄の歴史背景との関連で紹介する。最初に沖縄の医療史年表を本土および諸外国の関連記事と対比させて示す。次いで沖縄の歴史とこれを背景とした医療の歴史的概観を紹介し,さらに個々の疾病対策の歴史についてまとめている。

現代健康学
- 定価 2,860円(税率10%時の消費税相当額を含む)
本書では,いままで抽象的な一般論として捉えられてきた「健康」を,「個人がこころやからだの能力を十分に発揮させること」と個人レベルで考え,具体的な健康指標を提示する。第1部「健康学概論」,第2部「応用健康学」,第3部「心理健康学」。

脳機能の解明
- 〔品 切〕(参考:本体価格 7,500円)
本書は,1998年に開かれた同題のシンポジウムでの興味ある発表内容および討論を集約したものである。分子レベルから個体レベルにいたる脳機能の研究成果,各種脳疾患の成因や治療法の開発,そして,これら脳研究の今後の問題点,未来への展望が,初心者にも分かるように簡潔・平易に解説される。

沖縄の疾病像を探る
- 〔品 切〕(参考:本体価格 7,500円)
本書は,沖縄の多種多様な疾病を検討し,地域の特性を病理学の面より明らかにする試みであり,その成果は同じような熱帯や亜熱帯気候を有するアジア諸国に応用されうるし,さらに本土等の疾病を見直すことができる。

写真で語る細菌学
- 定価 5,500円(税率10%時の消費税相当額を含む)
すべての構造には意味があることは,生物学ではすでに定説である。特に細菌のように微小な生物は,無駄な構造は全くないといってよい。本書は著者が多年に亘って撮った透過型および走査型電子顕微鏡写真の膨大なファイルから選んだ写真を使って,この細菌の構造とその意味を平易に解説する。(カラー2枚,モノクロ99枚,図版16)

Molecular and Genetic Approaches to Diseases
- 定価 6,600円(税率10%時の消費税相当額を含む)
本書は,1997年12月に行われた福岡国際医学シンポジウムにおける遺伝子治療・血液・癌および免疫学領域の国内外の最先端発表を論文としてまとめたものであり,今後の研究の発展に寄与できるものである。
