社会科学経済・経営
政策分析2004
- 定価 8,000 円 (税別)

ポリチカルエコノミー
- 定価 3,000 円 (税別)

規制と環境の都市経済理論
- 定価 4,000 円 (税別)
本書では,近年関心の集まっている環境問題や規制問題について,都市経済学の観点からの分析および議論を行う。特に,環境汚染が都市に与える影響やそれを解決する土地利用規制,さらにはそれらが都市の集積・分散にいかなる影響を与えるかなどを検討する。

満鉄撫順炭鉱の労務管理史
- 定価 6,800 円 (税別)

日欧エネルギー・環境政策の現状と展望
- 定価 3,600 円 (税別)

マクロ経済分析
- 定価 3,000 円 (税別)

地球環境と内生的経済成長
- 定価 3,800 円 (税別)
本書では,新しい成長理論と呼ばれてきたマクロ動学モデルに対して環境問題を組み入れ議論を行う。特に,生産性の上昇を引き起こすイノベーション,人的資本の役割や環境汚染を防ぐための環境政策などに焦点をあて,持続可能な発展を実現するための条件や望ましい政策のあり方などを詳細に検討する。

R.A.フィッシャーの統計理論
- 定価 4,300 円 (税別)
本書は,農事試験における具体的な応用上の問題,さらには社会の状況や要請との関わりから実験計画法や有意性検定といったR.A.フィッシャーの統計理論の展開を考察した研究である。統計的検定を中心に,誤差論,K.ピアソン,ゴセット,およびネイマン?ピアソンの統計理論とフィッシャー理論との関連性と差異についても検討されており,20世紀前半期における推測統計学の形成過程を描き,その社会的背景を解明する意欲作である。

政策分析2003
- 定価 3,600 円 (税別)
日本経済に関する政策形成・評価の総合的研究を遂行する政策評価研究会が,これまでの研究成果の上に立ち,改めて基礎的問題を取り上げる。歴史的接近を視軸に据え,併せて理論的接近,数理的接近を配し,政策・制度に関する諸問題を再検討する。

東アジアの現状と展望
- 定価 3,800 円 (税別)
本書は久留米大学と中国社会科学院等が共催したシンポジウムに提出された報告の中から27編を収録したものである。東アジア金融危機の克服,WTO加盟後の国内体制の整備,高齢化の進展とともに深刻化している社会保障の不備など,現在の中国が直面している困難の実相が明らかにされている。
