九州大学韓国研究センター叢書

九州大学韓国研究センターは、日本の国公立大学としては初となる「韓国研究」に取り組む研究施設として、1999年12月に開設されました。

九州大学は、旧制の帝国大学時代から朝鮮半島とは学術的に深い関係を有し、地理的な特性もあることから、韓国研究センターとしては日韓の両国関係を主軸とする北東アジア地域の近現代史、さらにはそれを踏まえた今日的な諸課題に関する研究を地道に進めていきたいと考えています。日本における韓国理解の促進を図るとともに、韓国に関する学術研究の活性化を期して、『九州大学韓国研究センター叢書』と名付けた研究書シリーズを刊行しています。

 
  1 朝鮮植民地教育政策史の再検討
    稲葉継雄(九州大学大学院人間環境学研究院教授)
 
  2 古代東アジアの知識人 崔致遠の人と作品
    濱田耕策(九州大学大学院人文科学研究院教授) 編著
 
  3 朝鮮通信使易地聘礼交渉の舞台裏  対馬宗家文庫ハングル書簡から読み解く  
    松原孝俊(九州大学名誉教授)・岸田文隆(大阪大学大学院教授) 編著
 
  4 日韓における外国人労働者の受入れ  制度改革と農業分野の対応  
    深川博史(東海大学文理融合学部教授)・水野敦子(九州大学大学院経済学研究院准教授) 編著
 
  5 日韓の交流と共生  多様性の過去・現在・未来  
    森平雅彦(九州大学大学院人文科学研究院教授)・辻野裕紀(九州大学大学院言語文化研究院准教授)・
    波潟 剛(九州大学大学院比較社会文化研究院教授)・元兼正浩(九州大学大学院人間環境学研究院教授) 編
 
 (著者等の肩書は刊行時のもの)
 
朝鮮植民地教育政策史の再検討 古代東アジアの知識人 崔致遠の人と作品 朝鮮通信使易地聘礼交渉の舞台裏 日韓における外国人労働者の受入れ 日韓の交流と共生
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