人文科学

中国初期青銅器文化の研究

中国初期青銅器文化の研究

宮本一夫・白 雲翔 編
定価 6,200 円 (税別)
 本書は,九州大学考古学研究室と中国社会科学院考古研究所が行った共同研究の成果による。二里頭文化以前の中原や黄河下流域の初期青銅器のほとんどが,詳細な図面と写真で示されている。また,青銅器の始まりから商代に至る青銅器の変遷を鋳造技術の変化によって考察し,さらに青銅器生産遺構や精製土器の分析などを通じ,夏王朝から商王朝への移行期を総合的に復元した画期的な研究書である。
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現代音楽×メディアアート

現代音楽×メディアアート

中村滋延
定価 3,000 円 (税別)
 音楽は聴覚芸術であるが,西洋においてそれが芸術として発展してきたのは,音を的確に視覚化しえたということに要因がある。本書は,この聴覚と視覚の関係に焦点を絞り,20世紀以降の音楽(現代音楽)を音の視覚化の面から論述している,かつて視覚化は楽譜という紙媒体のみでなされてきたが,トーキー映画が出現して以来,音の視覚化はフィルムやビデオ,パソコン画面などにおいても実現されるようになってきた。特にこれらの媒体は「時間」を内包しており,音楽との関係が表現上に非常に密である。そこで,音を重要視した映像アート...
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英文法のポイント

英文法のポイント

宗正佳啓
定価 2,000 円 (税別)
英語を話したり,書いたりするときによく間違えてしまう文法項目とはどのようなものでしょうか。本書はそうした文法項目が盛りだくさんです。具体的な例とそれに関する簡潔な解説,そして練習問題もついているので,効率よく文法の学習ができます。また,付録にいろいろな単語の問題もあり,語彙力増強にも役立ちます。大学生,検定英語受験者,英文法を短期で学習したい人向け。
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生命・環境・ケア

生命・環境・ケア

高橋隆雄
定価 3,800 円 (税別)
ケア概念の新しい解釈を機軸にして,生命と環境をめぐる倫理的諸問題を統一的に捉え,その構造と連関を読み解くとともに,安楽死やエンハンスメント問題等 に対処する,従来とは異なる視点も提示している。また,日本文化の基底にケア的なものを見出すことによって,本書は日本的な生命倫理の可能性を問うもので もある。
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自己決定論のゆくえ

自己決定論のゆくえ

高橋隆雄・八幡英幸 編
定価 3,800 円 (税別)
自己決定概念は,患者の自律やインフォームド・コンセント,プライバシー概念等の基礎にあり,生命倫理において核となる重要な概念である。しかし,その歴 史的由来について,またその概念の意味するところについて,これまで本巻のように主題的に扱われることはほとんどなかった。ここでの諸論考は,「自己決定 権」や「自律」概念の理解にも大いに役立つはずである。
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生命の倫理2

生命の倫理2

山崎喜代子 編
定価 3,000 円 (税別)
20世紀優生学は,科学が差別思想に取り込まれた早生の生命倫理学であった。本書は『生命の倫理――その規範を動かすもの――』に引き続き,優生学とその政策を,諸科学・各国優生学・女性・衛生安全思想といった多様な切り口で分析するものである。さらに優生学時代を確実に乗り越えた,精神医学・胎児診断・臨床試験倫理など現代医療倫理の構築を試みる。
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セリーヌの道化的空間

セリーヌの道化的空間

木下樹親
定価 5,300 円 (税別)
呪われた作家から自虐の道化師へ――本書は〈敗残の巨人〉セリーヌの作品を20世紀の傑出した道化文学として読み解く試みである。主要な長編小説のみならず,今なおタブー視されている激烈な反ユダヤ主義文書も射程に入れ,セリーヌの創作的想像力の本質に迫っている。単独著者によるセリーヌ研究書としては本邦初の出版である。
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バラードの競演

バラードの競演

坂田正治
定価 3,200 円 (税別)
対象を直感的に,大づかみに受け止め,問題の本質を総体的に把握しようとするゲーテ。思弁の力を駆使して,問題の所在を論理的に解明しようとするシラー。異なる資質をもつ二人の巨人がそれぞれのポエジーを,詩歌の源泉としてのバラードの中で自在に展開する詩的宇宙。テキストの精密な読解に徹したユニークな論考。
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佐賀藩多久領 御屋形日記 第二巻

佐賀藩多久領 御屋形日記 第二巻

秀村選三 監修/多久古文書学校 校註
定価 3,000 円 (税別)

旧佐賀藩の家老で多久領主であった多久家の御屋形日記の翻刻と校註。今回は元禄元年~三年にかけての部分を取り上げる。多久領の支配と民衆生活を窺うことのできる史料である。

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純化の思想家ルソー

純化の思想家ルソー

細川亮一
定価 4,800 円 (税別)
ルソーはその矛盾を統一へともたらさねばならない矛盾の思想家でなく,選択を迫る純化の思想家であり,この純化の力が独自のルソー思想を可能にした。本書は人間・市民・孤独な散歩者という三つの理念型を四つの鍵概念(幸福・自由・秩序・神)の光のもとで見ることによって,純化の思想家ルソーを描く試みである。
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学術図書刊行助成

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