社会科学 地域
メディア文化と相互イメージ形成 [新装版]
- 〔品 切〕(参考:本体価格 1,800円)
日本のアニメや漫画,韓国のテレビドラマに代表される大衆文化の越境現象が,東アジアでは広範にみられる。その一方で,インターネット掲示板やブログの世 界では,歴史問題や領土問題などを契機に,隣国バッシングの「ネット・ナショナリズム」が高まる。グローバリゼーション時代の文化のボーダーレス化が,と りわけ日本・中国・韓国で相互の国のイメージや国民の親近感の改善に必ずしも寄与していない現状をどうみるべきなのか。本書では,日中韓3カ国の研究者 が,メディア文化の発展に伴って深まる日中韓の市民の理解と誤解とい...
老いる東アジアへの取り組み
- 定価 1,980円(税率10%時の消費税相当額を含む)
日本の人口はいうまでもなく,東アジアの韓国・中国も急速に老いている。はたして経済発展は人口高齢化の速度に追いつけるのか。それぞれ独自の発展を遂げてきた高齢者福祉政策を東アジア共同体で調和させることはできるのか。日中韓の研究者が人口高齢化のリスク対策について、それぞれの国の事例をもとに論じ合ったシンポジウムの成果。 (さらに…)
東アジアにおける食を考える
- 定価 1,980円(税率10%時の消費税相当額を含む)
最近の国際食料市場の混乱や輸入食品の安全に関する問題の発生は,日中韓3カ国に,食料・食品の安全問題のリスクの大きさを認識させることとなった。食料の安全性の確保に関して政府間では協議が進んでいるが,3カ国の国民や農業者の間の相互信頼醸成はまだ不十分であり,流通業者・加工業者を含めた食品サプライチェーン全体の安全・安心を担保する民間の仕組みはできていない。実情に即した現実的な解決手段や,3カ国間の協調方策を模索する。 (さらに…)
東アジアの越境環境問題
- 定価 1,980円(税率10%時の消費税相当額を含む)
黄砂・酸性雨・光化学スモッグ・エチゼンクラゲ・赤潮・緑潮・海ごみなど,我々は西日本を中心とした大気・海洋の越境環境問題に悩まされている。このような環境問題は汚染発生国を責めるだけでは解決しない。問題の本質理解を日本・韓国・中国という東アジア諸国の科学者・住民が共有し,問題解決のための資金提供をどのように分担すれば相互の利益になるのかを,自然科学・環境経済学の知識を総合化して考える必要がある。本書はそのための最新知識を提供する。 (さらに…)
広がる東アジアの産業連携
- 定価 1,980円(税率10%時の消費税相当額を含む)
中国経済の台頭と共に東アジアで加速している経済グローバル化と,国境を越える供給連鎖(サプライ・チェーン)が強大な渦を作っている。しかし,過熱する経済の一方で,それを支える産業・企業のマネジメントの価値観は共有されているのか?本書では「産業連携」の視点から,ビジネスの実践との接点を持った専門家が,サプライチェーンを支える価値観の掘り起こし,アジアの新しいビジネスモデルの模索,それを実行するビジネス人材は如何にあるべきか,等の議論を展開する。 (さらに…)
変容する中国の労働法
- 定価 1,100円(税率10%時の消費税相当額を含む)
多数の低賃金労働者を武器に「世界の工場」と呼ばれるようになった中国。2007年6月以降「労働契約法」等の新しい労働立法が相次ぎ,有期契約の更新・解雇・労働者派遣等の規制,労働契約違反責任の明確化など,労働者の権益保護が強化された。新立法は,「世界の工場」をどう変えようとしているのか。日系企業はどう対応すればいいのか。本書は,最新の実態・判例などを踏まえて,中国労働法をわかりやすく解説した入門書である。 (さらに…)
アジアと向きあう
- 定価 1,100円(税率10%時の消費税相当額を含む)
海洋学、農学、地熱発電、医学、農業経済学というまったく異なった分野でアジアとの共同研究に活躍する九州大学の教員が、その豊富な体験をもとに、アジア研究・共同研究の面白さ・奥深さを伝える。国際共同研究を志す若手研究者に必読の書。 (さらに…)
香港の都市再開発と保全
- 定価 1,100円(税率10%時の消費税相当額を含む)
中国への返還から12年目を迎える香港。ノンストップに続いてきた都市再開発への反発が,21世紀に入り,市民の間に急激に高まった。都市やコミュニティの保全を求める市民運動は,社会運動としての高まりを見せている。その背景にあるのは,数奇な運命を辿ってきた香港の都市と人々の歴史である。かつて「借りた場所」でしかなかった植民地としての香港を,「故郷(ホーム)」として再構築するための闘いを描く。 (さらに…)
モノから見た海域アジア史
- 〔品 切〕(参考:本体価格 1,000円)
古来より国と国,地域と地域を分け隔て,結びつけた「海域」は人・モノ・文化の交流の舞台となってきた。その海域からアジア史を見ると,従来の枠組みからは見えなかった歴史が見えてくる。本書は中世の海域アジアを行き交った様々なモノ,石材・木材・陶磁器・貴金属を通じて考古学・日本史・東洋史を専門とする各研究者が日本とアジア,ユーラシアの交流の諸相を解説したものである。写真・図版多数収録。 (さらに…)
グローバル経営の新潮流とアジア
- 〔品 切〕(参考:本体価格 1,000円)
グローバリゼーションの波はIT・ネットワークの進展と相まって世界を極小化・単一市場化しつつある。今やヒト・モノ・カネ・情報・ノウハウは国境を越えて縦横に移動し,ビジネスのあり方も大きく変貌している。本書は,長年,企業に身をおき,ビジネススクールで教鞭をとってきた著者がいま世界で起こりつつある最新の動きとこれからの個人や地域のあり方を国際経営論の視点から熱く語る生きた国際ビジネス入門書である。 (さらに…)