社会科学教育

植民地朝鮮の日本語教育

植民地朝鮮の日本語教育

久保田優子
定価 6,400 円 (税別)
戦前に日本が植民地朝鮮で行った教育は,朝鮮人の日本への同化を特色とし,日本語がその主要な手段とされた。本書は,その原点に立ち返り,日本語教育における同化の概念を闡明し,日本語が同化の主な手段に位置づけられた論理と,日本語による同化教育の成立過程を解明しようとするものである。
書籍の詳細へ
旧韓国―朝鮮の「内地人」教育

旧韓国―朝鮮の「内地人」教育

稲葉継雄
定価 7,800 円 (税別)
本書は,旧韓国―植民地朝鮮の日本人(居留邦人・内地人)に関する初の本格的実証研究の成果である。第1部において江華条約による釜山開港から終戦時までの歴史的展開を概観するとともに,第2部の事例研究によって,小学校から大学予科に至る各段階の「内地人」学校の具体像を提示した。
書籍の詳細へ
岐路に立つ教育

岐路に立つ教育

ジャック・マリタン/荒木慎一郎 訳
定価 2,800 円 (税別)
本書は,現代を代表するフランスの哲学者ジャック・マリタンが,ナチズムによって顕在化したヒューマニズムの伝統に基づく教育の危機に直面して,人間本性の根源にまでさかのぼって,教育とはそもそも何であるか,またそれは現代においていかにあるべきかを考察した,教育哲学の古典的文献である。教育の根本問題に関して多くの混乱や動揺が見られるわが国の教育界にとって,多くの示唆に富んでいる。
書籍の詳細へ
教育社会学

教育社会学

A.H.ハルゼー/H.ローダー/P.ブラウン/A.S.ウェルズ 編/住田正樹・秋永雄一・吉本圭一 編訳
定価 8,700 円 (税別)
教育社会学は,戦後の繁栄・安全・機会を一体的に昂進する教育への高い期待のもとで実証科学としてデビューし,1970年代以後のポストモダンへの移行における葛藤と懐疑の時代を経て,いま教育科学における基本的なディシプリンとしての地歩を確立し,先の2つの時代のパラダイムの総合に取り組んでいる。斯界をリードし続けるハルゼーは,これまでも各時代時代に代表的な論文を精選して紹介してきた。本書は,1980年代後半以降の教育社会学の学問的展開をまとめた代表的論文集であり,戦後の右肩上がりの近代システムが転換する中...
書籍の詳細へ
近代朝鮮の唱歌教育

近代朝鮮の唱歌教育

高 仁淑(コウ インスク,Ko Insuk)
定価 8,000 円 (税別)
本書は,これまで未開拓であった「音楽による情緒的同化の過程」を統監府期から朝鮮総督府期の唱歌教科書の変遷を通して探り,植民地朝鮮の学校教育に導入された唱歌の受容過程を明らかにした。唱歌教育を通じて日本の植民地支配の一側面を詳細に検討するとともに,植民地教育の全体像理解の一助となるものである。
書籍の詳細へ
近代日本社会教育の成立

近代日本社会教育の成立

松田武雄
定価 6,000 円 (税別)

 本書は,近代日本における社会教育の成立過程について,思想や概念の形成過程に焦点を定めながら,そうした思想や概念と政策・行政および社会教育の実態的な基盤である地域の社会教育活動との相互規定関係に留意して,その全体像を明らかにしたものである。従来の戦前日本における社会教育の歴史的イメージ――国家主義的,官僚主義的,画一的という理解に対して,新しい多様な社会教育の歴史像とその可能性を描き出している。

書籍の詳細へ
教育改善のための大学評価マニュアル

教育改善のための大学評価マニュアル

関口正司
定価 1,400 円 (税別)
 本格的な大学評価の時代が始まろうとしています。7年に1度の機関別認証評価が日本のすべての大学に義務づけられました。法人化した国立大学は,さらに今後6年以内に文部科学省の国立大学法人評価委員会による評価を受けなければなりません。「自分の所属する大学はこうした本格的な評価に対応できるのだろうか」という不安を持つ評価担当者も少なくないはずです。 本書はこうした不安に応えながら,評価作業にともなう試行錯誤の負担を軽減し,大学評価への積極的取組を促すことをめざした大学評価(教育活動面での評価)マニュアル...
書籍の詳細へ
いま,学力を考える

いま,学力を考える

九州大学教育学部 編
定価 2,600 円 (税別)

子どもたちの学力は低下したのか。中学生や高校生の学力は?本書は,今や大きな社会問題・教育問題となっている学力をテーマに,九州大学の社会貢献事業の一環として,九州大学教育学部が中心となって開催した,市民対象の「公開シンポジウム」と「公開セミナー(全5回)」の内容をまとめ,「学力とは何か」を改めて世に問うものである。

 

書籍の詳細へ
子どもたちの「居場所」と対人的世界の現在

子どもたちの「居場所」と対人的世界の現在

住田正樹・南 博文 編
定価 6,000 円 (税別)
 「居場所」とは何か。今日の子どもたちは日常生活の中でどのような「居場所」をもっているか。「居場所」の構成条件は何か。「居場所」は子どもの発達にとってどのような意味をもっているか。
 本書は,子どもの発達と「居場所」との関連を教育学,社会学,心理学,精神分析学,地理学,建築学など,発達を共通に対象とするさまざまな学問分野から解明していった学際的研究の成果である。
書籍の詳細へ
中華人民共和国教育法に関する研究

中華人民共和国教育法に関する研究

篠原清昭
定価 7,500 円 (税別)

 本書は,近年中国で制定された中華人民共和国教育法を対象として,現代中国の教育法規と教育法現象を解明した本格的な研究の書である。社会主義的教育法の変容を中心に現代の中国の教育法の法体系と法理論,そして教育社会の法現象の特徴を明らかとする。

 

書籍の詳細へ
学術図書刊行助成

お勧めBOOKS

ブッククラブと民族主義

ブッククラブと民族主義

会員制の廉価書籍販売組織であるブッククラブは、ドイツにおいて1920年代から19...

詳細へ

空にかかるはしご

空にかかるはしご

日本では医療が進歩して救える命が増えた一方、それでも毎年約5,000人の子どもた...

詳細へ

元素の名前辞典

元素の名前辞典

欧米以外で初めて発見された元素である、113番元素の名前がニホニウムに決定したこ...

詳細へ

九州大学出版会

〒814-0001
福岡県福岡市早良区百道浜3-8-34
九州大学産学官連携イノベーション
プラザ305
電話(092)833-9150
FAX(092)833-9160
E-mail : info@kup.or.jp

このページの上部へ